8月も下旬になり、昨日あたりから暑さもだいぶ収まってきました。

とは言え、これまで連日35℃にもなるような気温が続き、畑仕事どころか動くのが嫌になるほどでした。

また、このところの台風の影響から夕方には雨が降るため、草の伸びも半端ではありませんので除草もしなければなりませんが、体も頭も拒絶している状態です。

ただ、暑いからと言ってのんびりとエアコンの効いた部屋でまったりとしていると、いつの間にか9月になってしまいますから、ここは踏ん張りどころなのは確かです。

そんなわけで、この猛暑の中、キャベツとコールラビーの種を蒔いておきました。(7/22)

すでに定植をしていますが、これからは虫と暑さの闘いになります。

キャベツ

キャベツは「トンガリボウシ」と言う品種です。

一度蒔いたのですが、暑さのために徒長してしまったので諦めて蒔き直しをしました。

この時期は気温が高いので、湿度と日照をうまくコントロールしないと苗が徒長してしまうのが厄介です。

今回は2度目で何とかここまでになりました。

ここから先は、成長に応じて垂直仕立てをしていきます。

ただ、葉がだいぶ虫に喰われてきています。

虫はダンゴムシですね。

寒冷紗を掛けていますが、ダンゴムシには関係ないようです。

こまめに見て、駆除する以外に方法はありません。

コールラビー

こちらがコールラビー。

一見、キャベツと見間違うほど似ています。

過去に一度作ったことがあって、その時はあまり美味しかったような記憶がありませんが、甘くておいしいとあるので、再度チャレンジすることにしました。

ここは7月までキャベツを作っていたところです。

キャベツ同様、ダンゴムシにかじられています。

ネットを被せた方が良いかも知れませんね。

まとめ

キャベツは消費量が多いので、今回の4株ではすべて上手くできてもたぶん足りませんが、全てを賄うほどつくると食べきれないので足りくらいがちょうど良いように思います。

それよりも、昨年失敗した春どりキャベツをきっちりできるようにしたいと思っています。

何と言っても春キャベツが一番美味しいですからね。