私は若い時からキノコに興味があり、食べることも大好きです。
採取はもちろん、写真を撮ったりして勉強もしました。
でも、山菜ブームで嫌気がさし、2011年の福島第一原発事故による放射能汚染で完全撤退しました。
キノコは放射能を集めるので、野生のものはもう食べられません。
最近、孫が夏休みの自由研究で、毒キノコの見分け方と注意を大きな紙に書いて見せてくれました。
そして、昨日は夏休み明けの初日。
下校の迎えに小学校まで行きました。
車を降りて、近くの芝生に座って待とうと思ったら赤いキノコが。
それもたくさん生えています。
まさかとは思いましたが、近くに先生がいたのでカエンタケなのか調べていただくようお願いしました。
近い種類にベニナギナタタケがありますが、見た目にはこちらかもしれません。
カエンタケは、手のひらのようになるのが特徴のようですが、写真では1本のものも見受けられます。
また、キノコ自体は柔らかいので、ベニナギナタタケの可能性が高いかもしれません。
こちらであれば、食用にできるとあるので心配はいりませんが・・・
ちなみに、孫(小学3年生)はカエンタケに間違いないと言ってました。(笑)
当っているかはともかく、勉強にはなりますね。
一週間後
一週間後に孫を迎えに行ったとき確認すると、もうきれいに処理されていました。
カエンタケだったのか、結論はいずれ聞いてみたいと思います。