2022年になりましたが、新型コロナはデルタ株からオミクロン株へと依然として脅威となっています。
オミクロン株は、日本を含めアジアでは感染爆発はまだ発生していませんが、アメリカやヨーロッパでは凄いことになっています。
米の新規感染100万人超 オミクロン株拡散で最多更新―新型コロナ
米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国で3日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が108万人を超え、過去最多を更新した。先月30日の約59万人から2倍近くに増加。年末年始で報告の滞った分が上乗せされたことに加え、感染力の強い変異株「オミクロン株」の拡散が影響したとみられる。
世界、再び「警戒の新年」 新型コロナ拡大続く―「ピーク越え」期待も
過去7日間の新規感染者数の合計も過去最多の336万人強で、1日平均で約48万人。全米国人のおよそ100人に1人が最近1週間のうちに感染した計算になる。
米メディアによると、米国以外で1日当たりの新規感染者が最多だったのは、インドで昨年5月7日に報告された約41万4000人。米国の数字は、その2倍をはるかに超えた。
沖縄などの米軍基地からの感染が広がる
日本の場合、オミクロン株はどうやら沖縄などの米軍基地から侵入しているようです。
感染拡大を防ぐには、ここを厳重に対処しなければいけないのに、何という体たらく。
玉城知事「オミクロン株は米軍から染みだし」 沖縄での対応巡り非難
毎度のことなので、沖縄の玉城知事が怒るのも当然です。
これが1月2日の記事ですから、その後大幅に増えてきています。
国内新規感染1000人超す 3カ月ぶり、沖縄225人―新型コロナ
国内では4日、新たに1268人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの新規感染者が1000人を超えたのは昨年10月6日以来、3カ月ぶり。死者は1人確認された。重症者は54人で前日から2人増えた。
沖縄県では新たに225人確認された。1日当たりで200人を超えたのは昨年9月16日以来、約3カ月半ぶり。県によると、20、30代が135人で6割を占めた。年末年始に若者同士の接触機会が増えたことが急拡大の要因とみている。米軍関係では新たに164人の感染が分かり、12月15日以降で計996人となった。
山口県では79人の感染が判明。うち62人は大規模なクラスター(感染者集団)が発生している米軍岩国基地のある岩国市だった。
東京都は151人で、前週の火曜日から105人増えた。150人を上回ったのは約3カ月ぶり。大阪府(124人)では約2カ月半ぶり、広島県(109人)は3カ月半ぶりに新規感染者が100人を超えた。空港検疫は過去最多となる117人だった。
厚生労働省などによると、オミクロン株の累計感染者は全国で1000人を超えた。沖縄県では新たに47人の同株感染を確認。3日の陽性者では米軍と無関係とみられる例が大半を占め、市中感染が本格化している。北海道と長崎県では同株感染例が初確認された。群馬県、奈良県では、それぞれ県内初の市中感染とみられる事例が確認された。
まだまだコロナは終わらない
オミクロン株は、まだ確認されていない地域が多いようですが、それは確認されていないだけでしょう。
発症していないだけと考えた方が間違いありません。
ただ、これまでウイルスに較べ重症化しないなどと言われており、それが事実ならば朗報ですが、それも確認するまでは安心はできません。
なので、ここでもしっかりと対策をしておかないといけません。
安全な消毒液が安価で作れる
さて、消毒液と言えば誰しもが化学合成された消毒用アルコール、だと思われるでしょう。
それで本当に大丈夫?
ハッキリ言わせてもらえば、これでは不十分です。
そもそも消毒用のアルコールはそれほどの殺菌力はないし、空間に撒くこともできません。
しかも、いまやコロナは空気感染が常識。
防御するには、空間に散布するのが一番効果的なはずです。
【コロナ対策に重要】一番効果的なのはADウォーターを空間噴霧すること
しかし、空間散布は安全性が確認されている薬品でなければ撒くことはできません。
ADパウダーは薬品ではありませんが、殺菌力が非常に高いことが知られています。
ホタテ貝を高温で焼いて粉末にしたものです。
ただそれだけで、化学合成されたものよりも凄い効果があるんです。
信じられますか?
どれだけ強力であるかは、殺菌剤で有名な次亜塩素酸ナトリウム(塩素)を上回ると言えばお分かりいただけるでしょうか。
しかも、人体には全く影響がありません。
下の検査結果を御覧ください。
それから、消毒用アルコールの場合は、使い過ぎると手が荒れたりすることがありますが、それもありません。
水溶液を作るには
と言うことで、このように長期戦になると、毎日毎日消毒用のアルコールを使い続けることは、経済的にも健康的にも良くないことは明らかです。
そこで、私からの提案は「自分で消毒液を作りましょう」です。
ちなみに、ADパウダー1袋(100g)あれば100ℓできます。
100ℓなんて、毎日使っても1年で使い切れないと思います。
私は、トイレや玄関、車などに常備して使っていますが、50ℓもいかないような気がします。
それでは早速作り方を伝授します。
(AD水溶液の作り方)
1.ペットボトルなどの容器に、水1ℓにADパウダー1gを入れよく攪拌します。pH12以上の強アルカリ性水溶液になります。
2.これを一晩おいて、上澄み液をコーヒーフィルターでろ過します
3.スプレーボトルに入れて使用します
※ノズルが詰まったら酢を通してください。
以上です。
かかる費用は、1リットル当たり12.6円。
たぶん、これほど強力で安全、そして安い消毒液はないと思います。
もちろん、自分で作るからです。
まとめ
終わりの見えない新型コロナですが、個人的な意見としては人類の化学物質の異常なまでの使い方がこのような状況を作ってしまったように思います。
何でもかんでも化学物質で何とかする。
ワクチンでもそうですが、次々と現れる新しい病気に対し、予防と称して体内に取り込んでいます。
しかし、2回の接種にもかかわらず数か月後には効果が半減どころかそのまた半分とかになってしまい、ブースター接種をやらざるを得ない状況になっています。
こんなことをいつまで続けるのでしょうか。
人間の体は大丈夫なのか、不安で仕方がありません。
妻も息子も2回ワクチンを打ちました。
もういいでしょう。
ここまで来たら、自分の身は自分で守るしかありません。