イチゴの自然栽培なんてそう簡単にできないことは分かっていたつもりですが、現実を目の当たりにするのはやはりくやしいです。

来年こそはと思うのですが、この場所は斜面でもあるのでやはり不適なのかも知れません。

写真では株がまばらですが、それは苗採りをしたためで、本来ならばびっしり生えていたはずでした。

残念ですが、今年はもう終わり。

写真の右に摘んだイチゴが見えていますが、食べられたのはほんの少しでした。

花も咲いてはいますが・・・

でも、少しだけ美味しいイチゴが食べることはできましたので、まぁ良しとしましょう。

なお、ヘタの部分が反りかえっているものが美味しい証です。

お店で買うときはここを見て買うと間違いないです。

垂直仕立て栽培に変更

この場所で3年間、自然栽培をやってきましたが、やはり難しかったので来年は垂直仕立て栽培に変更します。

自然栽培に適さない場所だけでなく、味も良くないのも変更する理由の一つでもあります。

すでに来年の準備として、実をつけた株を選びランナーを支柱で上に伸ばしています。

これから10~15株の苗を採りたいと思っています。

こうしておくことで、実際にイチゴの味も良くなったので、植物ホルモンが活性化されたのではないでしょうか。

俄に信じられないとは思いますが、やってみれば分かります。