1月の電気代は1.2万円超え、しかも単価が43円/Kwhとびっくりでした。
これにはさすがに頭にきて、2月は何としても1万円以下にしてやる。
そう思ってこまめに節電を積み重ねていたところ、2月の電気代は9,309円と20%減って1万円以下になりました。
やった、ざまぁと思ったのですが、よく見るとそれだけではないようです。
電気料金の単価が下がっていました。
2月の電気料金単価 9,309円/257kwh=36.2円
1月の電気料金単価 12,254円/284kwh=43.1円
1kwhあたり6.9円、約16%値下がっています。
節電分は大したことありませんでしたが、とりあえずは良かったです。
負担軽減策は2月からいつまで
今年の2月から、電気・都市ガスの負担軽減策が始まっているようで、9月までやるようです。
資源エネルギー庁のサイトから
これをみると、一般家庭の場合は、1kwhあたり7円の補助と言うことになります。
2月なら、1,799円(257kwh×7円)下がるはずなのでほぼ計算は合っていますね。
割合からすれば消費税を凍結したよりも多いですから、それなりに効果があるとは思います。
ただ、この軽減策も9月までで大丈夫でしょうか。
当分こんな状況が続くとすれば、消費税や再生エネ賦課金なんて止めて欲しい。
そう思っている国民は多いはずです。
国がどうしても補助金に拘っているのは、それが権力と言うものだからでしょう。
お上が、下々にお金を施すこと。
国民が、経済的に苦しめば苦しむほど、その施し(補助金)は有難いお金に見えてきませんか。
電気に限って言えば、オール電化にしてしまった人は、もうはや完全に奴隷になってしまったかも知れません。
早々に逃げ出すべきと思います。