猛烈な暑さの日が続いていますが、こんな時に気になるのがあせもです。

私は肌が弱く、毎年夏が近づくにつれて胸やわきの下などにあせもができ始めます。

薬はこれまでの経験から悪化することが多く、これまではシャワーを浴びたり、なるべく清潔にして暑さが収まるのを待つしかありませんでした。

ところが今年はあせもが出ない。

なぜ?

生活はほとんど変わらず、特別なことは何もしていないと思っていましたが・・・

妻曰く、お酒を飲むのを止めたからじゃないの?

お酒を止めたのは確か昨年の10月ごろだったと思いますが、それまでは毎晩缶ビール(350ml)を1本飲んでいました。

たかが1本なので、さほど体には影響はないだろうと思っていたわけです。

しかし僅かとは言え、毎晩欠かさず飲むとなれば影響はある可能性はあります。

そこで、あせもとアルコールの関係を改めて調べてみました。

お酒は肌に悪い

ネットで調べてみると、お酒の飲み過ぎはやはり肌に良くないとの記事が多いです。

では飲みすぎなければいいのか。

そこは個人差があるので一概には言えませんが、確実なことはお酒は飲まなければリスクはゼロと言うことになります。

こんな記事を見つけました。

飲み過ぎで肌ボロボロ? 酒がやめられない人が老けて見える理由 美容皮膚科専門医に聞く、肌と飲酒の深~い関係

以下、この記事の冒頭部分を引用させていただきますが、内容は若干違うもののほとんど同じような話です。

このところの調子がすこぶるいい。

 コロナ禍、緊急事態宣言が初めて出された3年前と比べると、しっとり感とツヤが全く違う。

 最も違うのは、吹き出物ができなくなったことだ。マスク生活の影響かと思っていたが、一時は皮膚科回りをするほど肌荒れに悩んでいた。

 だが今は吹き出物とは無縁。いったい何がよかったのだろう? マスクは相変わらずつけているし、思い当たるとしたら、家で酒を飲むことを基本的にやめたことしか考えられない。

私も同じような感覚で、お酒を飲むのを止めたらすこぶる調子が良く、体の調子が良いと言うことは肌にも当然出るわけです。

これほど分かり易ことはありません。

まとめ

お酒は「百薬の長」などと言われますが、それはたまに飲むから良いのであって、毎日飲んでいたのでは体のどこかに支障が出ることは十分に考えられます。

TVを見ていると、ビールや焼酎などを旨そうに飲むシーンが頻繁に流れます。

以前の私なら、つい買って飲んでしまったかも知れませんが、今では何も感じません。

この物価高でビールを飲む余裕などありませんし、飲まなければバカ高い税金も払わなくて済みます。

2022年度の租税・社会保障負担率(国民負担率)は47.5%で前年度から0.6ポイント減、23年度は46.8%の見込み―財務省

日本は、収入の半分近くを税金や社会保険料などで持っていかれる重税国家です。

そんな過酷な徴税に対抗するには買わないことが一番。

むしろお酒を飲まないことで、お金を使わないだけでなく健康になれるのです。

いわば、不健康になるためにお酒を飲んでいるようなもの。

私は若い時から何十年もお酒を飲んできましたが、お金ばかり使って何も良いことはありませんでした。

人生、早めにお酒を断った方が良さそうですね。