岸田政権の支持率が2割台になってきたようで、我々国民としては誠に喜ばしい限りです。

しかし、ご本人はなぜ支持率が下がったのかが理解できず、 「何も悪いことしていないのに・・」とつぶやいたらしい。

毎日新聞の世論調査は、いつもほかよりも幾分厳しめにでるのですが、今回も支持が21%に対し不支持が70%となっています。

支持も低いですが、不支持が70%とはあまり見たことのない数字ではないでしょうか。

岸田内閣支持率、過去最低21% 不支持70%超 毎日新聞世論調査

毎日新聞は18、19の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は、10月14、15日実施の前回調査(25%)より4ポイント減の21%で、内閣発足以来最低となった。不支持率は前回調査(68%)より6ポイント増の74%だった。内閣支持率が30%を切るのは5カ月連続。

実際、岸田政権は国民のためになる政策なんてやっていないに等しいし、逆に増税ばかりしているのだから当然でしょう。

こんな能力も気概もない人間が時の総理であることは、国民の不幸以外の何物でもありません。

できるだけ速やかにクビにするのが一番です。

そのためには、不支持の70%が選挙で自民党に投票しなければいいんです。

しかし、どこの選挙を見ても投票率は50%以下で、私の住む大田原市市会議員選挙も先日行われましたが、48.41%と前回(52.17%)よりも下がりました。

なので、問題議員も当選してしまう始末。

ちょっとがっかりです。

地方(痴呆)議員はともかくも、国会議員は早く退場させなければ日本が壊れます。

不祥事とボケ老人

さて、昨日も書きましたが、岸田政権は不祥事はとどまるところを知らず、次から次へとクズ議員が明らかになっています。

本当に嫌になりますが、そんな岸田政権を応援するボケ老人がいます。

経団連の十倉雅和会長です。

「なぜ岸田内閣の支持率が上向かないのか不思議」 経団連・十倉雅和会長は政策を評価:東京新聞 TOKYO Web

「なぜ、これで支持率が上向かないのか不思議だ」。

 経団連の十倉雅和会長は20日の会見で、岸田内閣の支持率が20%台と低迷する理由を問われたのに対し「一つ一つの施策はいいことをやっている。防衛、GX(脱炭素化)、原子力、デフレからの完全脱却など、きちっとした政策だと私たちは思っている」と述べ、極めて低い支持率に疑問を呈した。

 経団連は10月に発表した各政党の政策評価で岸田政権の与党、自民党に対し「大変評価している」と最大限の評価を与え、政治献金の対象にお墨付きを与えた経緯がある。

 十倉会長は、自民党幹部が「これ以上、何をやればいいのか」と悩んでいることも挙げて「大きなストーリーを国民に分かってもらう発信の仕方、そういう工夫があればとは思う」と述べた。最後は「外交でも成果があるのに、それが数字に表れないのはどういうことなのか。むしろ皆さんにお聞きしたいぐらいだ」と報道陣に逆質問していた。(久原穏)

フーテンの寅さんじゃないけど、”馬鹿ぁ言っちゃいけないよ!”

岸田がいいことやっているのは、あんたがた経団連のためにだろうよ。

我々国民には増税ばっかりだ。

このリストが、これから岸田政権が予定している増税と負担増。

今でさえ五公五民に近く、江戸時代だったら一揆が起こるレベルです。

収入の半分を税金や社会保障費を取っているのに、さらに負担を増やしたらどうなるか分かりそうなもの。

もしも六公四民にでもなったら、年収400万円の人は240万円が吸い上げられるわけで、残りは160万円。

どう暮らせと言うんだ!

岸田には早く辞めてもらいたいけれど、後釜がもっと酷いのがなるかも知れません。

でも、その時はまた引きずりおろしましょう。

安藤裕先生も消費税廃止で頑張っておられますが、できれば国政に復帰していただきたい。

私は右翼ではないので、国士などと言う言葉はあまり好きではありませんが、まさに国士と言える人物ではないでしょうか。

国士(こくし)には、二つの意味がある。「その時代にあって、国の中で特に優れた、有用な人物」と「憂国の士。自分の身をなげうって、国のために尽くす人物」である。

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