まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいですが、ジャガイモの芽出しを始めました。

3月中旬に一ヶ月に植え付けを予定していますので、ちょうどよい時期だろうと思います。

なお、種ジャガイモは農産物直売所で買ったものを、ホタテ貝殻焼成パウダーの水溶液で消毒しています。

この方が、安全で安く済みます。

問題はどこに作るか。

これまでジャガイモは矢板の畑で作っているのですが、一週間に一度なので管理が行き届かず、いつもテントウムシダマシにやられて成績が今一つ。

我が家では、特にジャガイモの消費量が多いので、今年はもう少し収穫量を増やしたいところです。

できれば、いつも管理ができる庭先にしたいのですが、なかなか場所が確保できないのが悩みです。

そのため、今回も冒険ですが大根の後に作るようにしたいと思っています。

ここは午前中しか日照が無いので、果たしてどうなるか。

昨年の秋作は三浦大根・キャベツ・白菜などを作ってみましたが、どれも今一つ。

やはり日照が十分ではないような気がします。

ただ、秋と夏では太陽の位置が違うので、春から夏はもしかするとうまく行く可能性もあります。

さて、大きくならず収穫をしないでおいた三浦大根です。

土を寄せ、不織布を掛けておいたので凍ることはありませんでした。

三浦大根としては非常に小さいですが、肌もキレイだし、味も良かったです。

2月になると青物野菜は少なくなり、価格は上がります。

昨日も農産物直売所を覗いてきましたが、普通サイズの青首大根が298円でした。

とても買える値段ではありません。

それを考えれば、小さいとか出来が悪いなどととはとても言えません。

ついでにカブも収穫。

こちらもみそ汁にして食べていますが、とろけるような柔らかさです。

家庭菜園のだいご味ですね。