昨年の末から気がついていましたが、豆乳ヨーグルト作りのために買っている「のむ大豆」の表示が変わりました。

「遺伝子組み換えでない」から、「分別生産流通管理済み」というものです。

それと、大豆粉との表示も気になりました。

記憶が正しければ、粉は無かったように思います。

ま、それはどうでもいいのですが、今回の変更がどういうことなのか調べてみたいと思います。

消費者庁のサイトには当然あるのですが、

2023年改正!遺伝子組換え表示制度の概要をおさらい

こちらのサイトが分かり易いので引用させていただきます。

早い話が、きちんと分別して遺伝子組み換えの混入がないものだけが「遺伝子組み換えでない」を表示できるとされたわけです。

ま、厳しくなったわけですね。

それは良いことですが、買う側からすると、やっぱり遺伝子組み換えが入っていたのかとなるわけです。

まさか、アメリカ産の大豆を使っているのに遺伝子組み換えが一切入っていないものなど考えられませんけどね。

のむ大豆 これしかない

以前にも書きましたが、私の作る豆乳ヨーグルトはこれでないとダメなんです。

継続して発酵しない。

ふつうの無調整豆乳では、一週間ほどでヘタってしまうのです。

のむ大豆は、大豆丸ごと絞っているとなっているので、食物繊維とかの量が違ってくるせいでしょうか。

分別生産流通管理をして、意図せざる混入を5%以下に抑えている大豆及びとうもろこし並びにそれらを原材料とする加工食品

それでも95%以上は遺伝子組み換えとのことなので、今後も「のむ大豆」を使い続けたいと思います。

国産の豆乳でも同じようなものはあるのですが、あまりに高額で手が出ません。

豆乳ヨーグルトを作り始めたのが、原発事故の2年目以降ですから、もう10年以上にはなります。

おかげで家族も健康で、医者にもほとんどお世話になりません。

やはり免疫力アップに貢献してくれていると確信しています。

今日もバナナに、自作のキウイジャムと柚子の黄金煮をトッピングしていただきます。