昨年末に剪定したブドウの木から新芽が出てきました。

これはデラウエアですが、今年の芽はいつもよりも大きいような感じで、もう花芽も見えます。

ブドウは大好きな果物ですが、昨今は高級すぎて私の収入では買えませんので、時間はかかってもデラウエア・巨峰・藤稔の3本を庭先で作ってるわけです。

ただ、これまでブドウの栽培は素人では難しいと思っていたため、ずっとやってきませんでした。

ところが、野菜の垂直仕立て栽培を知り、蔓性(スイカやメロンなど)の野菜や果物は、垂直だけでなく水平でも同じ方向に誘導すればできることを知りました。

ならばブドウも蔓性なので、同じようにできるのではと思ってやってみたわけです。

結果はご覧のとおり、非常にうまく行っています。

もちろん、これが正解とは思っていませんが、無肥料で簡単にブドウができてしまうのならやらない手はありません。

デラウエアは買っても安いですが、それでも1パック500円くらいはしますし、巨峰なら一房700円とか800円は普通でしょう。

そんな高級な果物が庭先で獲れるなんて最高の贅沢ではないでしょうか。

と言うことで、現況を書いてみたいと思います。

デラウエア

そもそもデラウエアは、ブドウの中でも作りやすいと言われている品種ですが、春に植えて翌年からいきなり収穫できてしまいました。

え~!こんなに簡単に。

と思いましたが、これほど作りやすいとは思いませんでした。

この写真は3年目の7月のもの。

勢いが良すぎて枝が混みあってしまったので、定期的に剪定を行い風通しを良くするようにしています。

肥料を使っていないせいか、今のところ病気はありません。

カミキリムシは2年目に少しやられましたが、早めに駆除したせいか以後来なくなりました。

現在の状況です。

できるだけ太い枝を残し、枝が重ならないように剪定をしています。

垂直仕立て栽培では、蔓性の野菜や果物はこのように枝の伸びる方向を同じにします。

すると植物ホルモンが活性化し、成長が良くなるだけでなく実をたくさんつけます。

昨年もこれくらいの芽はありましたが、小さいのものが多かったように思います。

でも、今年はこのようなしっかりしたものばかりです。

まだ剪定の仕方がよく分かりませんが、注意しているのは切り過ぎないことと、太めの枝を残すようにしています。

昨年までは見よう見まねだったのですが、少し見られるようになってきたような気がします。

巨峰

巨峰の2年目は倉庫の屋根くらいまででしたが、3年目の昨年はかなり成長して実も5房くらいできました。

ただ、最終的に食べられたのは1房だけ。

ほとんどは、大きくならなかったり、熟す前に落ちたりしました。

場所もあまり良くないので仕方ない面もありますが、蔓はサンルーム(左端)までしっかりと伸びてくれました。

こうしてみると、まだちょっと貧弱な感じがしますが、昨年に比べるとかなりしっかりとした芽が出ています。

これが先端の芽ですが、よく見ると花芽が着いていますから、ここに実がなる可能性が高いです。

一応、蔓を伸ばすのはここまでにする予定ですが、そろそろ摘花・摘果の方法を勉強しないといけなくなりました。

藤稔

藤稔は他の2本と同じ年に買ったのですが、植えた場所が悪かったようで病気が出てしまい出遅れています。

幸い枯れることはありませんでしたが、良い場所が見つからないため鉢植えに変更しました。

現在はかなり復活してきており、今年は無理でも来年は収穫が期待できそうな雰囲気となっています。

新芽はしっかりしていますが、蔓がまだ細いですね。

なお、藤稔の場合は鉢植えなので肥料は使わないと無理なようです。

ツルの誘引は、カーポートの屋根に這わせるようにしたいと考えています。