キャベツの消費量が多いので、春先から収穫できるものを栽培したつもりですが、残念ながらうまく行きませんでした。

そこで、春まきキャベツとスティックブロッコリーを4月に蒔き、不織布で防虫と防寒対策をした結果、想像以上の成長となっています。

以下、現状報告です。

キャベツ/スティックブロッコリー

東側斜面(下段)に作っているキャベツ(とんがりぼうし)、上の段がスティックブロッコリーとキャベツ(とんがりぼうし)です。

斜面と言う悪い条件にも関わらず、非常に良い出来となっていますし、虫にも喰われていません。

もちろん垂直仕立て栽培ですから無肥料です。

ここでキャベツを作るのは初めてですが、うまく行っている秘訣はポリマルチと不織布です。

このような傾斜地は乾燥しやすく、草マルチでは十分ではありません。

それと、垂直仕立ての支柱を少し高くして不織布を掛けておいたことが功を奏し、これでモンシロチョウなどが侵入できませんでした。

写真でも、ほとんど青虫に喰われていないことが分かります。

手前がキャベツで奥の2本がスティックブロッコリーです。

葉の大きさ・艶をみても、順調であることが分かります。

スティックブロッコリーは花蕾ができ始めています。

ここまで来るのに、いつも青虫にやられてしまいました。

今回は大丈夫なようですが油断は禁物。

垂直仕立て栽培は、エチレン(植物ホルモン)の効果で虫があまり寄ってこないとされますが、私の技術はまだそこまでにはなっていません。

まずは結果優先です。

次に、玄関前に植えたキャベツ(とんがりぼうし)。

これは2週間くらい遅れて蒔いたもので、数日前にミニ行燈から垂直誘引を開始しました。

ハムシに葉の先端を喰われているので、ここも不織布を掛けています。

こうしておくと、ほとんどハムシが寄り付かなくなります。

これはスティックブロッコリーですが、あまり苗が良くなく期待をしていませんでした。

しかし、ミニ行燈のおかげか、かなり成長してきたので垂直誘引を始めました。

よくいるのはこいつで、カミナリハムシと言うらしい。

出典:ハムシの昆虫図鑑からお借りしました。

ミニ行燈を外してしまったのでハムシに喰われそうですが、その時は刷毛と糊を使って駆除するようにします。

まとめ

キャベツは大きな失敗もなく、そこそこできていましたが、ブロッコリーは思ったようにはできていません。

失敗の原因は、苗でも直播でも初期の養生ができておらず、風や虫、気温の影響を大きく受けていたことが挙げられます。

また、ポリマルチではなく、草マルチを重要視していたこともうまく行かない大きな要因だったと感じています。

やはり、土壌水分の安定が植物の成長には重要で、やたらと草マルチをしても保水の効果は薄く、かえって害虫の温床になっていたようです。

垂直仕立て栽培では、排水が良く、根の張りやすい状況であれば草マルチは必要ないと感じます。

特に斜面では、草マルチを敷くことにより、土がふかふかし過ぎて崩れやすく逆効果。

道法氏は草マルチでも良いとはしていますが、ポリマルチを推奨しているのが良く分かります。