今日は8月16日、本来なら朝から暑くてどうしようもないはずですがとてもに涼しいです。
気温は19℃(7時)、通常よりも10℃くらい低いかも知れませんね。
さて、前回はトマトが遅れていると報告しましたが、ナスに関してはまずまず順調に来ています。
垂直仕立て栽培の効果を確かめるために
ナスの場合、より垂直仕立て栽培の効果を確かめるために新規の場所、つまり一度も野菜を栽培していないところで栽培しています。
もし、うまく行った場合でも前作の影響があると分からなくなることを避けるためです。
具体的には水路の土手。
ここなら草しか生えていなかったのですから、前作の影響は全くありません。
なお、保温のためのビニールマルチはせず、草マルチのみとしました。
写真は、種を蒔いたのが5月6日ですから、約50日くらい経過してる状況です。
この時点では、やや遅めの感じとバラツキもありますが、葉や茎を見ても成長は悪くありません。
ナスは実が鈴なり
さて、8月16日ではどうなっているでしょうか。
かなり間が飛びますので、中間が気になる方は以下の記事をお読みください。
実に立派に成長しています。
初期のころは虫もたくさん来て、だいぶ葉っぱに穴をあけていましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。
背丈は、測ってみたら1.3mほど。
まだまだ最盛期ではなさそうなので、最終的には2mくらいまで行きそうな勢いです。
これはもう明らかですね。
道法氏曰く、「野菜は垂直に縛り上げれば元気に大きく育つ」
しかも鈴なりで!
こんなに楽でお金がかからない栽培法は他にはありません。
肥料はどうする、なんて考えてきたのが馬鹿らしくなります。
収穫
さてさて、7月30日に小さいものを3本を収穫したのが最初でした。
苗の負担を軽くするために早めに取ったわけですが、今日まで大小合わせて22本を収穫できています。
これは少ないでしょうか。
本に記載の栽培スケジュールをみると、7月の下旬から11月の上旬となっています。(種まきの場合)
今回はやや遅れ気味ではあるものの、ほぼ順調に推移していることがわかります。
これがあと2ヶ月以上も収穫できるとなると果たして何本になるのでしょう。
しかも、無施肥ですよ。
これまでの常識ではあり得ない。
世の中、まだまだ分からないことが多い。
(参考動画)