こんにちはnonofhoです。
頭狂五輪が始まっていますが、全く興味が無いので開会式はもちろん競技も見ていません。
新型コロナという疫病が流行っている最中に大運動会をやるなんて馬鹿げているとしか思えません。
ろくな治療も受けられずに死んでいく人も多いのです。
暢気にテレビなんて見て騒ぐ気になどなれません。
でも、競技が始まったのだから応援しましょうとか、楽しみましょうなんて言っている人がなんと多いことか。
世の中、どうなってしまったのでしょう。
さて、それはともかく今日はトマトとナスの垂直仕立て栽培の状況を報告します。
どちらも5月上旬に種を種まき(直播)にしたのですが、なかなか芽が出なかったこともあり、大幅に出遅れてしまいました。
不織布をかけたり、草マルチをやったものの成長は本当にゆっくりでした。
ところが、7月の中盤からは怒涛の勢いで成長しだしました。
ナスの垂直仕立て栽培
種を蒔いたのは5月8日。
品種は、野口のタネで購入した「早生真黒茄子」です。
ナスはうまくできると食べきれないので、とりあえず3本にしました。
植える場所は、日当たりと排水の良いところを選んだのですが、土手なので乾燥し過ぎるのでしょうか、なかなか芽が出ずやきもきしました。
3週間くらいしてようやく出ましたが、それからも成長はゆっくりです。
6月まではどうなることかと思っていましたが、7月に入ると茎が太くなり俄然大きくなりだしました。
こうなると縛るのも楽です。
そして、現状ではこんな状況です。
すでに3個ほど収穫していますが、葉も大きく上を向いているのが分かります。
こうなると、イケイケどんどんですね。
待った甲斐がありました。
トマトの垂直仕立て栽培
トマト、これも場所がイマイチなのか成長はゆっくりです。
しかも蒔き方がヘタで、芽が出ない場所もあったりして蒔きなおしが続出。
当然ですがそこは大幅に遅れてしまいます。
しかし、物は考えようで10本もあれば一度に生らなくてもいいわけです。
むしろその方が最終的には長く楽しめ、うまく行きすぎても食べきれないので家庭菜園では困るわけです。(笑い)
背丈が見事にバラバラ。(苦笑)
下の写真は、枝豆の間に小さく見えるのがトマトです。
他のに較べるとかなり小さいですが、元気は良さそうなので期待しましょう。
一応、コンパニオンプランツとして自然農では定番の枝豆を間に蒔いていますが、こちらはそろそろ食べごろとなりました。
それから、大きい株は枝豆をはるかに大きくなっています。
こちらはもう大丈夫でしょう。
花も咲いています。
なお、これから更に大きくなったらもっと高くて太い支柱で補強する予定です。
直播きはベテラン向きか
家庭菜園ではトマトやナスを作る場合、苗を買ってきて植えるのが簡単で確実です。
しかし、それでは失敗すると結構なお金が無駄になります。
それでなくても赤字なのに・・・
なので、種から仕立てられればと常日頃から思っていましたが、垂直仕立て栽培(道法スタイル)に出会って俄然やる気になりました。
しかし、直播は地温が十分に上がらないと発芽しないため苗から栽培するよりも収穫時期が遅くなることが良く分かりました。
こんな当然なことが、本に書いてあっても初めての場合には分からないわけです。(苦笑)
なので、来年からはミニ温室があるので3月から早めに苗づくりをします。
6月が近づけば十分に地温が上がってくるので、後追いで種まきをします。
こうすることで、7月上旬から9月まで長く収穫が可能となります。
種から栽培するメリットは、苗を買うのと違って何度もやり直せること。
道法スタイルは、肥料も農薬も使わないので本当に楽だし、お金もかかりません。
素人ばかりでなくプロもやるべきだと思います。
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