もう梅雨明けなのか、昨日は猛烈に暑かった。
お隣の群馬県伊勢崎市で、6月としては観測史上初の40℃を超えたようです。
当然エアコンのお世話になりましたが、そこで最近話題の節電ポイントです。
(以下、日本経済新聞の記事から転載します。)
政府は8月までに電力小売会社の節電プログラムに参加した家庭に2000円相当のポイントを付与する検討に入った。要請に応じて実際に消費電力量を減らした場合にはポイントを上乗せする。電気代の高騰で膨らむ家計の負担を軽くしながら、電力需給の逼迫緩和をめざす。
経済産業省が制度を整える。単純に全世帯に2000円ずつ配ると仮定すると1000億円規模の財源確保が必要になる。2022年度予算の予備費の活用を念頭に調整している。事実上の電気料金の割引になる。
電力会社が用意する節電プログラムの還元は大きくない。政府が支援することで前年より使用量を5%以上減らせば電気料金を2割抑える仕組みも政府内で浮上している。
日本の5月の電気代は前年同月比18.6%上昇した。上昇率は高インフレが続く米国を上回る。
木原誠二官房副長官は24日の記者会見で「家庭や事業者がもう一段の節電をした場合に電力会社の節電ポイントに国がさらに上乗せ支援をする」と述べた。9月以降に措置する方向だ。
(転載終了)
この制度に唖然とさせられたのは、たぶん私だけではないでしょう。
小沢先生もお怒りです。
自民党が自分たちの政策の失敗を棚に上げ、国民にそのツケを押しつけるのはいつものこと。
しかし、そこで終わらないのが自民党。
自民盗と揶揄される方もいますが、実際に節電ポイントなんて発想がどこから出てくるのか。
多くの国民は意味が分からないでしょう。
誰だって消費税を下げれば良いと思うはずです。
子供でも分かる話、簡単でしょ。
でもそれはやらない。
なぜって業界が儲からない。
早い話、ピンハネがしたい、させたい。
中抜き業者を潤わせるためにやるのが節電ポイントじゃないんですかね。
これまでも、多くの制度を作っては業者に丸投げ、中抜きし放題だったではないですか。
なぜ公務員にやらせない。
公務員なら残業代くらいで済みますよ、しかも外注などの手続きも必要ありません。
もしかすると(しなくても)、国民に還元する額よりも中間で手数料と称するピンハネの額の方が大きいのではないでしょうか。
だって、最初の2000円分はともかくも、節電ポイントは月額65円程度らしいですからね。
自民党は、少しはアメリカを見習ったらどうか。
なんでもアメリカ様の言うことを聞くのに、国民に感謝されることを少しくらいやりなさい。
早い話、こんなバカバカしい政策しか考え付かない自民党は下野させるしかありません。
今回の参議院選挙は政権選択選挙ではありませんが、大幅に減れば少しは考えるようになるでしょう。
それと、マスコミも淡々と流しているだけだなんて職場放棄ですか。
こんな生ぬるい報道では誰も相手にしなくなりますよ。
こんな腐った世の中を変えるには、れいわ新選組の有能なメンバーを国会に送らねばなりません。
有能と言えば、長谷川ういこ氏です。
最近は山本太郎はともかく、水道橋博士・やはた愛を毎日追っかけしていますが、長谷川うい子も凄いですね。
この動画を見て、素晴らしいと思ったなら、投票用紙の2枚目に長谷川うい子とお書きください。
彼女が国会に行けば、世の中変わりますよ。
間違いない!