昨年から様々なものが高騰しています。

中でもガソリンや灯油・ガスなどの燃料は顕著で、節約しなければかなり生活を圧迫する段階まで来ているように思います。

加えて、今月からガス・電気代の請求書に事務手数料がかかるようになりました。

事前に通知があったのかも知れませんが、見落としていたようです。

2022.4月のガス・電気代の請求書

金額は165円と少額ですが、なんか腑に落ちません。

それにしても、毎度腹が立つのは、消費税とか再エネ発電賦課金です。

電気料金そのものが高いのに、なんでこんなに払わなければならないのか。

本当に腹が立ちます。

消費税は廃止!

私の場合、太陽熱利用を太陽熱温水器を使って最大限にやっているので請求される金額は少ないです。

しかし、それでも単価自体が上がっているので無視はできません。

【危機に備える】自前のエネルギーを持たないと生きていけない時代が来る

なので、さらなる節約を考えねばなりません。

灯油

灯油に関しては、もう少し節約したいので太陽熱温水器のミキシング弁の温度を38℃から41℃くらいに調整しました。

太陽熱温水器のミキシング弁

これから夏に向かって天気が良い時には60℃以上になることが多いので、38℃に設定ではもったいないわけです。

お風呂の焚き上げ温度が41℃だとすると、4℃分は温度がそれ以上に高いのにも関わらず灯油を使って沸かしてしまうことになります。

ただ計算上はそうなのですが、実際にそうなるかと言うと分かりません。

ミキシング弁の性能によるからです。

使っているものはさほど高級なものではないので、あまり正確ではなさそうです。

試しに、石油ボイラーの電源を切ってお湯を出してみました。

太陽熱温水器の温度 66℃

浴室のカランからの出湯温度 37℃(最高)

どうしてこのような差が出るのか分かりません。

ミキシング弁が壊れているのか、性能が悪いのか。

いずれにせよ、太陽熱温水器の温度が高くなっても40℃以上のお湯は出てこないようです。

いずれ、もっと正確な検証をしてみたいと思いますが、とりあえず41℃くらいのところに合わせておきました。

幾分灯油の減り具合が遅いような気がします。

電気

電気に関しては、もうやることが無いような気がしますが前年同月よりも使用量が多いのが気になりますね。

TVはろくに見ていないし、音楽もYOUTUBEが多くなっているのに・・・

しかし、単価がどんどん上がっているのでパソコンの使用も限定的にする必要があるかも知れません。

ガス

最近は煮物を作ることが多くなり、昨年同期と較べ0.5㎥多くなっています。

調理に使うお湯の大半は真空管で沸かすのであまり使いませんが、それでも3千円を超えてしまいました。

少し前なら2千円くらいなはずですが、価格が高騰している現状では致し方ありません。

真空管でお湯沸かし

毎日、せっせとお日様でお湯を沸かすしかありませんね。