世の中はいろいろと難しいもので、そう単純でないことは皆さんお分かりだと思います。
私もネットショップでホタテの抗菌剤を販売していますが、これは消臭剤としても非常に優秀なんですね。
抗菌剤ですから、腐敗したものから発生する臭いは当然効果がありますが、他にもタバコの臭いも消してくれます。
ところが、「タバコ」は禁止ワードなんです。
なので、ADウォーターで「タバコの臭いが消えます」とは書くことはできません。
理由は良く分かりませんが、何かまずいことがあるんでしょうね。
ところで、長尾先生によると、YOUTUBEで「イベルメクチン」は禁止ワードだそうです。
そのため、現在はニコ動での発信となっています。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39270266
グーグルはアメリカの会社ですが、イベルメクチン、イベルメクチンと連呼されるとよほどまずいことがあるのでしょう。
嫌な世の中ですね。
イベルメクチンを使うな!
そして、またまた「イベルメクチンを使うな!」と言う記事を見つけました。
どうやら、アメリカでもイベルメクチンが有名になってしまい困っているようです。
イベルメクチンの処方数が24倍に…米CDC、コロナ治療目的の使用に注意喚起
アメリカ疾病予防管理センターによると、イベルメクチンの処方数はパンデミック前に比べると2021年8月には24倍に急増したという。
イベルメクチンは根拠がないにも関わらず、新型コロナウイルス感染症の治療薬として喧伝されている。
イベルメクチンは治療薬としては承認されていないばかりか、適切に服用しないと危険な場合がある。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬として根拠なく推奨されている経口駆虫薬イベルメクチンの処方数が、2021年8月にはパンデミック前の水準と比較して24倍以上になったという。
イベルメクチンは寄生虫の駆虫薬として使用が認められているが、新型コロナウイルス感染症の治療薬としては認められていない。
CDCが2021年8月26日に発表した報告書によると、8月13日までの1週間での処方数は8万8000件を超えたという。
CDCによると、これはCOVID-19によってアメリカで国家緊急事態宣言が出された2020年3月13日以前の1年間の、イベルメクチンの週平均処方数の約24倍にあたるという。
イベルメクチンが新型コロナウイルスによる患者や死者を減少させることを決定的に裏付けるデータはないにも関わらず、ロン・ジョンソン(Ron Johnson)上院議員やランド・ポール(Rand Paul)上院議員といった著名人が新型コロナウイルスの解決策としてイベルメクチンを推奨している。
アメリカ食品医薬品局(FDA)とCDCは、イベルメクチンを新型コロナウイルスに対する治療薬として使用した際の危険性に対して、注意勧告を出している。
CDCは、イベルメクチンの不適切な服用は過剰摂取につながり、幻覚、痙攣、昏睡を引き起こして死に至る可能性があると述べている。
(転載終了)
この記事で
>イベルメクチンは根拠がないにも関わらず、新型コロナウイルス感染症の治療薬として喧伝されている。
>イベルメクチンは治療薬としては承認されていないばかりか、適切に服用しないと危険な場合がある。
まぁ、どんな薬でも用法・用量を間違えればダメなのは当たり前です。
でも、この記事が言うように何の根拠もなく・・・と言うのはちょっと違うのではないでしょうか。
世界各国で使われ、絶大な効果が認められているからこそこれほど話題になり、使う人が増えているわけです。
そうでなかったら24倍にもなるはずがありません。
そもそも、イベルメクチンがコロナの治療薬じゃないと言っても、実際に使って効果があるわけだから、それを否定するのはどう考えても説得力がない。
皆さん必死ですからね。
一応、コロナに効く理由は以下の動画で解説してありますので参考にしてください。
まさか、ノーベル賞を受賞した日本人の科学者が開発したから認めないわけではないと思いますが・・・
そして、ワクチン、ワクチンと先進国ではこれが特効薬のように喧伝されていますが、これはあくまでも感染防止です。
インフルエンザでも、型が違ったら効果が無いことは誰でも知っています。
なので、コロナに罹ってしまったら正規に承認された特効薬がない現状では、イベルメクチンを使うなと言っても無理な話でしょう。
アメリカ食品医薬品局(FDA)とアメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、なぜかイベルメクチンを使わせたくないようですが、だったらそれ以上の効果的な治療薬を示すべきです。
いつまで人体実験を続けるのか。
イベルメクチンがコロナに効果があることなど、SNSで世界中に広がっていますから、このような記事を書かせること自体が逆効果ではないかと私は思います。
医師が処方すれば済む話
さてさて、インド株が発生したインドでは、イベルメクチンによってほぼコロナは収束したと聞いています。
しかし、この記事では一切イベルメクチンについては触れていません。
ここでもイベルメクチンは禁止ワードのようなので、コメントを読んでください。
皆さん良く知ってますよ。
インドから新型コロナ感染の今を伝える日本人女性 多くの犠牲の一方で感染者激減の背景は
一方で、アメリカはワクチンをどんどん打ってはいますが、一向にコロナが収束する気配はありません。
それどころか、ワクチンの効果が数か月で無くなってしまうため、最近では3回目を打つべきとの話も出ています。
しかし、2回打ってダメなら、それはもはや効果が無いとみるべきではないでしょうか。
3回でダメなら4回目、それでもダメなら5回。
そんなに売ったらワクチンで死んでしまうかも。
もうコロナが始まって1年半、いい加減治療薬に切り替えていかなければならない時期に来ているはずです。
簡単な話、医師が処方して経過観察すれば良いではないですか。
どんな薬だって、効く人と聞かない人がいる。
イベルメクチンがダメだったら違う薬を使えばいい。
そのためには医師の診断と経過観察が必要。
私がイベルメクチンを持つことにしたのは、万が一医師にかかれない状況を想定しているからです。(まだ届いていませんが)
まさか、そんなことはないと思っていますが、今の日本の医療は崩壊しており油断はできません。
常に最悪の状況を想定しておくのが危機管理です。
幸いにして、宇都宮に倉持先生がいるので少しは安心ですが、まずはコロナに感染しないことが大切ですね。