昨年の10月に蒔いたソラマメが収穫時期を迎えました。

7粒蒔いて、芽が出なかったものや、出ても大きくならなかったものがあったものの4株が無事大きく成長しました。

もちろん垂直仕立て、肥料などは一切施してはいません。

ですが、初めて作ったのでいつが食べごろかどうかわかりません。

調べると、莢が黒くなった頃が適期とのことなので少し収穫してみました。

収穫したソラマメ

蒔いたのは、野口のタネで購入した河内一寸蚕豆

ソラマメは、アブラムシが着きやすいらしいので警戒していましたが、案の定やってきたので、刷毛で落としていたら激減しました。

まだ少しいますが、収穫時期になったのでもう影響はなさそうです。

聞くところによると、種取りをして栽培すると出来が良くなるだけでなく、アブラムシが寄り付きにくくなるとのこと。

写真では分かりにくいですが、今回は少なくても30本くらいは獲れそうなので、一番下の7~8本くらいは種用に残したいと考えています。

立派な豆が入っています。

さて、味の方ですが塩ゆでにして食べてみました。

塩気が少し足りなかったようですが、非常に美味しい。

ちょっと感動しました。

これで買ったらいくら?

これまでは店頭に並んでいても、大きな莢の割には食べる部分が少ないことは知っていたので買ったことはありません。

自分で作るなら値段を気にする必要はありませんが、これほど簡単にできるとは思っていませんでした。

種取りがうまく行けば、来年はもっとたくさん食べることができるかも知れませんね。