このところ、コロナの感染状況が気になるので、長尾先生のブログを読むのが日課となっています。
動画も刺激的な話が多いので必見です。
今日は、他にもワクチン接種の問題点を提起されている記事があったのでご紹介します。
私は「ワクチンを打ちたくない派」なので、このような先生がいることで私の考えが大きく間違っていないことに安心しました。
北海道で開業医をされている「大きな木ホームクリニック」の先生のブログから。
長文なので冒頭の一部をご紹介しますが、ぜひ全文をお読みください。
ワクチン圧力に負けないようになります。
まず始めに。
うちでは新型コロナのワクチン接種業務はおこなっておりません。
お知らせにも書いてありますけど。
これまでワクチン接種後に体調不良になった患者さんを診ていますが、すべて他で受けてこられた方です。
在宅医療をやっているのですから、本当なら希望する人には自分が接種してあげるのがよい。
それが患者さんにとっては一番助かります。
自宅で接種してもらえるのですから。
ですが、自分はワクチン業務はやる決断はしませんでした。
これまではなるべく患者さんが求める医療を提供してきました。
この薬は必要ないだろうなと思っても、ご本人が飲まないと不安だというのであれば、大きな害がなければ処方し続けたりすることもあります。
たいていは減薬・断薬に応じてくれますが。
インフルエンザワクチンも積極的には勧めていませんが、ご本人がやりたいという強い希望があればやっていました。
だけどさすがに今回の新型コロナワクチンに関しては、たとえ患者さんが望もうとも、自分は提供はできませんでした。
それくらいヤバいと思ったからです。
ちなみに他のクリニックに比べれば、自分のとこのインフルエンザワクチン接種率は相当低いです。
でもインフルエンザが患者さんに大流行したとか全然ありません。
「患者さんが一番安心できると思えることを提供する」のも医療です。
「病は気から」といいますし。
薬は毒ですが、そんなに強い毒でなければやむを得ず希望通りに処方し続けることもあります。
そんなに毒でなくて、患者さんの気持ちが安心できるのであれば、それが一番の健康維持につながることもあります。
でも、今回のワクチンはそうはいきません。
かなりの確率で患者さんに害を与える可能性がある。
メチャクチャ高い確率で副作用が起きる可能性がある。
患者さんに不利益になることはしない主義ですから。
というか、医者だからということではなく、人として人様の不利益になるようなことはしてはいけませんね。
当たり前のことです。
(転載終了)
この記事で印象に残ったのは、後半にある以下の部分です。
そして問題なのが、「ワクチン接種後に大きな体調不良が起きたら誰が責任取って診るのか」です。
これって当たり前のことのように思うのですが、あえて指摘をされています。
つまりは、やりっぱなしで、もし副作用が出てもどこで対処してくれるのか分からないと言うこと。
実際、今回のワクチンは強い副作用が出ることは周知の事実で、死んでしまう人も多いわけです。
どうしてもワクチンを打つ必要があるなら、万が一のことを考えておく必要があります。
当たり前すぎてバカバカしいですが、今の日本はそのレベルと言うことになります。
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さて、次は宇都宮インターパー倉持ク呼吸器内科の倉持院長先生です。
国に忖度しない発言と実行力ですっかり時の人となった感もあります。
私も万が一のことがあったら、宇都宮は1時間くらいで行けるので真っ先に診察をお願いするつもりです。
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倉持仁院長 新型コロナ1年半の闘い2万5000人診察「早期診断、隔離、治療介入で死亡ゼロ可能」訴え 誤った日本の現状ぶった斬る
新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。1年半のコロナ治療を数字で振り返り「感染症治療は早期の診断、隔離、治療介入により死亡はゼロにでき得る。この当たり前のことに今も気づいていない」と、現状のコロナ対策を憤った。
他の医師と協力し、ほぼ無休で診療を続け、この間約2万5000人を診察。1万2844人にPCR検査を行い、約8%となる1040人が陽性判定された数字を挙げた。今年3月に増設したコロナ病床では226人を受け入れ、約半数にレムデシビルなどの投与を行い、これまで死亡例はないという。
倉持院長は「昨年の第1波でコロナは特殊な感染症で、重症者だけに絞ってPCR検査をし、重症者だけ入院させるという誤った作戦を引きずり、PCR検査が拡大せず、感度の落ちる抗原検査にこだわってきた」とコロナ対策が進まない一因を指摘。「適切な医療を受けられない方が自宅で亡くなるのは今のシステムが悪い。誰が悪いとか、何党だとかという問題ではなく、すぐに問題点に気づき、解決することが必要。医療現場からはそれしかない」と訴えた。
さらに自身のツイッターで「当たり前のことが当たり前にできる医療体制、法整備、物理的対策、ウイルスのモニタリングが必要です。そうすることで経済活動も可能になります」と発信した。
(転載終了)
「当たり前のことが当たり前にできる医療体制、法整備、物理的対策、ウイルスのモニタリングが必要です。
当たり前のことができない国には本当に怒りしかありません。
政権与党の自民党は何をしているのか。
総裁選をやっている場合か。
無能な政治家は即刻退場していただきたい。