今朝はかなり冷えこみ、天気予報どおり氷点下6℃まで下がりました。
水道の凍結が心配だったので、5時過ぎに起きてお湯を出したところ凍り始めていましたが、ぎりぎりセーフ。
少し前ですが、油断していたら凍結してしまったので、今回は用心していたわけです。
ボイラー周りの配管は凍結防止ヒーターを付けているので、このくらいの温度では大丈夫なはずなのですが、もしかすると故障しているのかも知れません。
仮にそうでも、寒いし面倒なので、温かくなってから点検します。
12月のガス・電気代
さて、12月のガス・電気代の請求が来ました。
それによると、合計8,880円(ガス代3,245円/電気代6,523円)でした。
まず、ガス代から見ていきましょう。
使用量は、11月の㎥ 2.2→ 2.6㎥と0.4㎥の増。
でも、寒くなって温かい料理を作っている割には少なく感じます。
これは明らかに、太陽熱でお湯を沸かしているメリットが出ていますね。
私の場合、太陽で水をある程度まで沸かしていますから調理時間が非常に早いです。
この時期だと、水道水の温度は10℃前後で、これが普通に50℃以上になります。
快晴の日なら80℃くらいにはなるので、この場合にはほとんど燃料はかかりません。
そうなればガス代も少ないですし、調理時間も圧倒的に少なくなるので生活に余裕が出てきます。
次に電気代です。
12月は本格的な寒さが来ているので、寝室では連日電気暖房(パネルヒーター)を使っていますから使用量が増えることは仕方がありません。
使用量は、183kwh → 227kwhと44kwhの増。
ただし、請求金額は燃料調整費で減額になっているので安くなっています。
とりあえず、5月までは減額されるようです。
年金暮らしはケチらず健康優先
この他にも給湯と暖房用の灯油代があるのですが、太陽熱暖房があるので12月は40リットル/月くらいで間に合いました。
寒い日もありましたが、暖かい日が多かったのであまり消費しなかったように思います。
いずれにしても、全ての燃料費が1.2万円程度なのであまり無理して節約しないようにしています。
無理に節約して風邪でもひいたら、市販の薬を買っただけでも燃料代程度では済まないほどお金がかかります。
また、時間をかけて病院に行って、余計な病気をうつされる危険性も否定できません。
年金生活者は支出を抑えるのが鉄則ですが、やりすぎは逆効果です。
私の場合は、果物などの嗜好品をできるだけ買わないようにして食費を減らしています。
リンゴとかミカンが大好きなのですが、たまにしか買ってこないので、食費は2割くらい減っているかも知れません。
それから、野菜はすべては賄えないものの、大根やカブ・ほうれん草などは庭先で調達できています。
スーパーに行くと、皆さん総菜などをたくさん買われています。
作る手間がいらないので便利ですが、毎日買っていたらいくらお金があっても足りません。
自分で作れば半分もかかりませんよ。
あと2か月我慢すれば春が来ます。
少しの辛抱です。
最後に少し春を感じさせる写真を。
万年青と書いて「おもと」と読む不思議な草。
赤い実が鮮やかです。
オモト(万年青) 2024.1.8撮影
3年くらい前、水路の土手に生えていたのを移植したものです。
最初に植えたところは育ちが悪かったので、再度移植したらこんなに大きくなりました。