11月3日に再稼働した女川原発が停止しました。
今日は5日ですから、2日でダウンとはいったい何があったのでしょう。
お粗末と言うか、こんな情けない技術しかない状況で原発を動かすなんてもってのほか。
こんなではまた大事故を起こす可能性が高いでしょう、もう止めませんか。
女川原発は、大田原市から福島第一原発よりも遠いですが、事故があったら安心していられる距離ではありません。
栃木県の北部に住む我々は、福島第一原発事故で被ばくしたのに、福島県ではないと言うだけで何の補償も得られず泣き寝入りしています。
いずれにしても、13年前の大混乱はもう2度と味わいたくありませんし、あったとしたら日本は滅亡でしょう。
鶴首カボチャの種取り
さて、そんなお寒い話よりも今年は11月になっても暖かい日が続いています。
さすがに暑い日はなくなりましたが、それでも平年よりだいぶ高い気温ではないでしょうか。
そろそろ霜が降りる時期ですが、そんな気配もありません。
土手の草もまだまだ青々としていますが、さすがに鶴首カボチャはだいぶ枯れてきました。
これまで葉が生い茂って分かりにくかった実が良く見えます。
あまり美味しくないので残念ですが、そもそも食用ではなく、グランドカバー目的でしたからこれで十分です。
以下の写真は下流からのものですが、草刈りは一度もしておらず、土手の草はほぼ抑制されたことが分かります。
※アメリカセンダングサ・ヨウシュヤマゴボウなど背丈の高くなる草は成長点を時々切っています。
ただ、竹は切った方が良かったかも知れません。
支柱にするのに残したのですが、やはり邪魔でしたね。
来年のための種取り
種取りに使うのは、一番最初に生ったものにしました。
後からのものに比べて明らかに大きく、立派です。
種は下の丸く膨らんだところにあります。
種をスプーンで取って洗います。
カボチャの種は見ずに浮くので、軽く洗います。
中身が空のものを除いて乾かします。
縦に切ってみると実に面白いですね。
写真を見て思ったのですが、種のあったところは食べる部分はあまりありません。
なので、その部分は捨てて、残りを調理するのが良さそうです。