今日は日照は少ないものの汗ばむくらいの気温でした。
ただ、予報をみると明日の夜から寒くなりそうですから太陽熱暖房に切り替える必要がありそうです。
いよいよ冬の到来???
季節外れの暑さも気持ち悪いですが、いよいよ寒い冬かと思うと気持ちが重くなりますね。
法面の刈り払い
さて、11月も中旬になり鶴首カボチャの蔓も枯れ始めましたので、もう土手の片づけをしなければなりません。
今年の管理はブロック塀までだったのですが、竹や木が生えて景観が悪いので奥の家まで刈り払いをしました。
念のため書いておくと、この水路法面は公図上青地で、以前はこの用水路を使っている農家で草刈りをしてくれていました。
しかし、農家の減少や後継者不足が重なって近年は全く管理がされていない状況です。
そのため、一時はジャングルのような状態で、ハクビシンなどの動物が闊歩するようになってしまいました。
これではまずいと思い、私が5年ほど前からボランティアで刈りはらいをしています。
当初はエンジン草刈り機を使ってやっていましたが、もう少し手間を省きたいと考え、今年から鶴首カボチャを植え抑草効果を試してきました。
鶴首カボチャは繁茂力が凄いので、たぶんうまく行くのではと思っていましたが、結果はほとんど草刈りをしませんでした。
下の写真は下流からのものですが、鶴首カボチャの蔓を整理しただけでここまで綺麗になります。
この竹は、畑の支柱に使うため伸ばしておいたものです。
同様な悩みがある方は鶴首カボチャを植えてみたらどうでしょうか。
日本種にしてはかなりワイルドで、他のグランドカバープランツ(アジュガ・ムカデ芝など)に比べて圧倒的に良いと思います。
鶴首カボチャの収穫と利用法
それから鶴首カボチャの収穫ですが、実はなり過ぎて処分に困ってしまいました。
西洋カボチャのように煮て美味しければいいのですが・・・
スープにすると結構美味しいですが、我が家ではほとんど作らないので他の調理法を思案中です。
長期保存は可能とのことなので、とりあえず保管しました。
とりあえず蒸して干し芋のようにしていますが、このところ天気が悪いのでよく乾きません。
前回のものはカビてしまいました。
ま、余計なことをせず、欲しい人にあげるのが一番かも知れませんね。