今日で8月も終わりですが、まだまだ暑い日が続きそうです。
こんな猛暑続きの中、キュウリやナスなど暑さに負けている野菜が多い中で、ダントツに元気なのが鶴首カボチャです。
6月27日に種を蒔いたのですが、以後順調に育ち、2カ月後にようやく咲きだしました。
これからどのような実がなるのか楽しみなのですが、一方であまりにも蔓延るので正直困っている状況です。
種を蒔いた場所は、東側の土手3か所ですが、この写真は一番南のものです。
葉が大きくて、成長ぶりが凄いです。
下流側から見るとこんな感じで、勢いが凄いために他の草が伸びられないような状況です。
ここまで蔓延るなら、グランドカバープランツに使えるかも知れませんね。
この場所は、水路の土手なので住宅地の住民が管理する義務はありませんが、だれも草刈りなどはしませんので、あえて私がやっています。
鶴首カボチャで他の草が生えにくくなるなんて、ちょっと予想外でした。
次に、中間に蒔いたものですが、これは場所が悪かったのか伸びはさほどではありません。
そこそこ蔓は伸びてはいますが、花もまだ咲いていませんし、邪魔なので近いうちに撤去したいち思っています。
一番凄いのは、上流です。
蒔いたのが梅の木の下で、条件が悪いのではと思っていたのですが、とんでもない勢いで生長しています。
しかも、鶴首カボチャは葉っぱが大きいので、下側のイチゴに覆い被さるようになってしまいました。
下の写真は上流から見たものですが、どこまで行くのか分かりませんので、これからは柿の木にでも這わせようと思います。
さて、イチゴに被っている蔓をどかそうと思ったら動きません。
茎からでている根っこが、ガッチリと土に食い込んでいました。
白い根っこがそれですが、普通のカボチャはこんなに出ません。
これほどの根が食い込んでいれば、少しくらい引っ張っても動かないはずです。
なお、普通のカボチャはこんな感じで、蔓を持ち上げれば簡単に動きます。
まとめ
鶴首カボチャは今年が初めて作ったので、どのように育つのか全く分かりません。
そのため、3か所にとりあえず蒔いたのですが、いずれも順調に育っています。
ですが、あまりにも育ちすぎ、場所によっては邪魔になることが分かりました。
よく考えて作らなくてはいけないようですが、あまり作られていない理由が、何となく分かるような気がします。