2023年11月のガス・電気料金の請求が来ました。
請求額は、全体で8,384円(ガス代3,070円、電気代5,314円)。
10月が8,596円ですから、請求額はほぼ同じです。
今時、普通の暮らし(大人3人)をしていて5,300円/月程度の電気代は少ない部類に入るのではないでしょうか。
電気を気にしないで生活するには、太陽光発電をやればいいと思うかもしれませんが、どう考えてもCPが悪く採算が合わないので未だにやっていません。
私はほぼ一日中家にいるのですが、節電を徹底しているのでこのくらいで済んでいますから、どう考えても太陽光発電は道楽の域を出ません。
ま、ポータブル電源は欲しいんですけどね。
さて、11月の電気代を見ていきましょう。
使用量は、10月の197Kwh→183Kwhと14Kwh少なくなっています。
料金の方は、燃料調整費で1,733円減額されて5,314円と、10月から引き続き5千円台をキープしました。
以下の表を見ると、来年の1月までは今回と同じように燃料費調整が行われるようです。
燃料調整単価および再生可能エネルギー発電促進賦課金単価のお知らせ
ただし、※1をみると国の軽減措置が9月以降、7.0円から3.5円となっています。
よく見ていませんでしたが、補助金が半分になっていたんですね。
しかし、そんな面倒なことをしないで消費税を廃止すれば済むはずですが、国はやりません。
どうしてでしょう。
このグラフから、一番寒い12月から2月までさほどの電気代がかかっていません。
なので、もう少し電気を使ってもいいかなと思っています。
軽減措置もありますし、実際にもう無理のできる年齢でもありませんので、温かく過ごしたいですね。
お金?
大丈夫、食費を減らせばいいんです。(笑)
ガス代もほぼ横ばい
一方、ガス代についてはいつも基本料金の半分も使っていないので、少し増やすように頑張っています。
ただ、調理に使うお湯の大半を真空管で沸かしているのでなかなか増えません。
結果的に、11月は10月よりも0.4㎥と若干ほど増えた程度ですが、3千円超えとやはりガスは高いですね。
無理な節電は止めましょう
電気代を節約するには、当たり前ですができるだけ電気器具を使わないことが一番です。
しかし、これから更に寒さが厳しくなりますから、暖房器具はどうしても使わざるを得ません。
寒いのを我慢をし過ぎると風邪をひいてしまいます。
いくら温かい服装などをしても、家の中でも寒いものは寒いですからね。
それで、風邪などをひいて体調を崩してしまっては元も子もありません。
病院や薬局などに行くと、診療費や薬代がけっこうな額がかかってしまいます。
1万円なんてすぐに飛んでしまいますし、そう考えると無理なことをするよりも快適に過ごした方が結果的に出費が少なくなるわけです。
病気になたら寿命を縮めますし、良いことなど一つもありません。
なので、私は贅沢にも11月の終わりから寝室にパネルヒーターを使っています。
朝方の冷え込みが厳しい時間帯だけですが、これで気持ちよく眠れるだけでなく、起きるのも非常に楽です。
私も71歳になって、体力の衰えを日々感じる年齢になってしまいました。
最近では、夜中に何度もトイレに立つこともあり、極寒の季節にはヒートショックを起こしてしまう可能性もあります。
そうなると、最悪の事態は免れても体が不自由になったりして、家族にも大きな負担をかけることになります。
健康がまず優先、節約はその後です。