連日猛暑です。
こう暑いとエアコンの話ばかりが話題になりますが、お湯を沸かすのもいまや電気の家庭が多くなっています。
どうしてこんなことになってしまったのか、そこには陰謀めいた理由があるわけです。
囲い込み
今では、お湯だけでなく電気だって太陽光(自然エネルギー)で個人ができる時代ですから、高いと思えば自分で作ればいいんです。
もちろん、晴れる日ばかりではないので太陽エネルギーで全部は無理ですが、少なくても半分くらいはできるはずです。
そんなことは分かっている?
でもほとんどの人は、元が取れないとか、日当たりが悪いとか言ってやりませんが、本来は空調設備などと同じように最初から設置すべきものではないでしょうか。
でもね、国民の多くが本気でそれをやったらどうなりますか。
考えなくても分かりますよね。
そう、電力会社とか燃料会社が傾いてしまいますよね。
だから、やらせないように仕向けてきているのです。
一般的に、これを陰謀と言います。
そんなはずはないって?
そういう人は、高い電気代を払えばいいでしょうが、私はご免こうむります。
足りない分だけ買えばいい
これは私が何度も経験したことですが、電気でも燃料でも最初は安く売ってくれますが、次第に高くなっていきます。
気が付けば、その便利さに完全に取り込まれて後戻りができなくなっているわけです。
プロパンガスなんて、どこの会社も最初は安売りして顧客を獲得し、その後は徐々に値上げをしていくのがパターンなわけです。
電気も全く同じ構図。
しかし、そこには太陽熱も自家発電もありません。
ガス会社や電力会社は、売り上げが大きく減ってしまうからそんなものは絶対に使ってほしくないわけです。
しかし、自分の家にあるのに他所から買う馬鹿がいますか。
家庭菜園でキュウリやナスを作っていても、足りない分は買っているわけです。
同じことですよ。
エネルギーだって自分で作れるのなら作る。
それが一番です。
言い訳をしているうちは騙される
給湯なら、真空管式の太陽熱温水器を使えば冬でも安定してお湯が沸きますが、夏はさらに効率がアップしますからほとんど燃料がいらないようになります。
電気の場合は、晴天の多い冬の方が効率が良いかも知れませんが、いずれにしても半分くらいは賄えるようなシステムを設置しておくべきでしょう。
安くて高性能な製品もたくさん出ていますから、今やスペースを何とかして設置することが重要ではないでしょうか。
とは言え、でもやらない人がほとんど。
その理由は、
〇燃料代や電気代がいつか安くなるまで待つ。
〇補助金がでるかもしれない。
〇税金が安くなるかもしれない
甘いです。
そんなもの岸田政権がやってくれるわけがありません。
いいかげん目覚めましょう。
仮に戸建て住宅に住んでいるなら、経済的に余裕はなくとも100万円くらいは用意できるでしょう。
なければ借金してでも、太陽光パネルと太陽熱温水器を設置しておくべきです。
先にも述べましたが、これは損得でやるものではありません。
いかに経済情勢に影響されず、安定した暮らしができるかが問題なのです。
初期投資が必要なのは当たり前の話でしかありません。
灯油20L/1か月
さて、我が家の太陽熱温水器も大活躍中です。
6月11日、灯油20Lをボイラーに給油しましたが、まだ残っています。
つまり、1カ月に使った灯油は20L以下でした。
お金にすると約2千円で、大人3人ですからいかに経済的かが分かります。
今日もシャワーを使ったのに、午後の4時半で48.2℃ですから、お風呂を沸かしてもほとんど燃料は消費しません。
腹は立ちますが、これから先も税金は上がる一方なようです。
なので、できるだけ税金のかからない方法を先行してやっておきましょう。