今年も「愛知ファースト」を2本植えました。
昨年は、これが雨よけトマトと知らずに買ってしまい、結局うまく行きませんでしたのでそのリベンジです。
やはり何ごとも、やる前にきちんと調べてからからないと失敗することを痛感しました。
普通のトマトのように、春にまいて夏に収穫もできますが…
もともとは、ハウス栽培が基本の、低温期収穫の専用品種になります。
お尻の先が尖る独特の形は、ハウス栽培による水分調整により現れてくるので…
高温期の露地栽培では、丸くなってしまい、糖度も下がってしまいます。
おいしい「愛知ファーストトマト」を作るのであれば、せめて雨よけなどで、水分の調整は必要になってくると思います。
重さは230~250gほどですが、水を切って小さめで完熟させると、甘さは増すと思います。
なお、使った種は残りものなので、発芽がちょっと心配でしたが3ポットに蒔いた内の2本が無事に成長しました。
植えた場所は、西側出窓の下になります。
こんな場所でできるの?
と思われるかも知れませんが、昨年はニューメロン、一昨年はミニトマトを作って大成功しています。
今年はもっと立派なメロンを作ろうと思いましたが、種が高いので諦め、雨よけトマトにしました。
株の間は50cm程度をとっています。
まだ苗が小さいかなと思いましたが、たぶん問題ないでしょう。
反対側から見たところです。
この支柱はメロン用に作ったものですが、雨よけのビニールを張るのにもちょうどいいかも知れません。
ただ、出窓の下なので、よほど横なぐりの強い雨でもない限りたぶん問題はないはずです。
奥にもう一株植えるスペースがあるので、そこはニューメロンを作る予定です。
こんな場所で作れるのは垂直仕立て栽培ならではですが、もう私にとっては普通のこととなってしまいました。
ポリマルチは、抑えのピンが足りないので購入してからになります。
追記 2024.5.23
ポリマルチをしました。
ここも場所が狭いのでピン止めです。
狭いですが、平らなので作業は楽です。
愛知ファーストは、雨よけトマトなのでポリマルチがしてあれば、水やりはほとんどいらないのではと思っています。