水路法面に作っているほうれん草が、少し前から元気がなくなってしまいました。

おかしいなと思っていたら、周辺の草が枯れ始めたので、ようやく除草剤が撒かれたことに気づきました。

だれが撒いたのかは分かりませんが、たぶん反対側のアパートのオーナーでしょう。

水路の管理者(用水組合)は、春先の堀さらいもやらないくらいですから、除草剤を撒くはずがありませんからね。

反対側の土手だけだったら仕方がないのですが、こちらのほうれん草まで除草剤がかかってしまったようです。

写真の中央(左)の草が枯れてしまっています。

上から見るとこんな感じです。

アップで見ると右側の方が明らかに枯れています。

下流側を見ると、かなり念入りに除草剤をかけたことが分かります。

上流は何とか影響を免れましたが、水路の内側はいつも私が管理しているのでここまで除草剤をかける必要がないのですが・・・

いずれにせよ、草刈り機で刈った方が土地の環境を保てるのに、そんな危険を冒してまで毒を撒くのか私には理解できませんね。

除草剤は危険

今日は、Xを見ていたら偶然にもこんな投稿を見つけましたので私もリポストしました。

元の投稿はルパン小僧さんですが、除草剤の主要成分であるグリホサートの危険性を東大の鈴木宣弘教授が解説している動画をアップしたものです。

https://twitter.com/kuu331108/status/1785633527352148083

日本国民の多くは、JAやホームセンターで普通に売っているから安全だと思っている人が大半です。

しかも、ネット検索しても危険であるとする情報はほとんど出てきません。

農薬会社の手先のような連中が、TVでもネットでも安全性に問題はないとする投稿で埋め尽くされています。

情報規制されているのは明らかで、真実を知りたいならXで検索してみてください。

そもそも除草剤とはベトナム戦争で使われた枯葉剤なわけです。

現在使用されているものの毒性が弱いとしても、毒に変わりはありません。

すぐには影響が出なくても、長い間には分かりません。

ちなみに、世界中で癌が減っているのに日本では増え続け、2人に一人がなるとも言われています。

除草剤のせいだけではないにしても、少しは疑ったらどうでしょうか。

以下は、JA東徳島で農薬を使わない米の買取価格を1.7倍にするとの記事。

無農薬栽培は現在でも多くの農家が取り組んでいますが、無肥料の自然栽培も普及しつつあります。

なぜこのような栽培法が見直されているのか。

農薬が危険と言うこともありますが、リスクの分からないものは使いたくない、売りたくないと言う農家さんが増えてきているのでしょう。

私の家庭菜園だって無農薬・無肥料でできるのだから、プロの農家にできないわけがないのです。

今回、除草剤がかかってしまったほうれん草はたぶんダメでしょうから、早めに潰して別な野菜を作ることにします。