【遅霜対策】ブドウの新芽と花芽を守るには不織布が簡単で便利

昨日の昼間はあまりぱっとしない天気だったけれど、天気予報をみると夜から朝方にかけて晴れるとの予想。

これは遅霜が来るなと判断しました。

気温も３度まで下がるとなっていますね。

ブドウは３本（デラウエア・巨峰・藤稔）植えてあります。

いずれも３年目で、野菜の垂直仕立て栽培を応用した作り方、つまり蔓を平行に誘引することをやっています。

しかし、たったそれだけで成長が著しく、デラウエアに至っては２年目の秋にはたくさん実ってしまったのです。

ことしはさらに順調ですから、ここで霜にやられるわけにはいきません。

なので、不織布をかけて防御しています。

前回（4/10）、霜が降りたときはジャガイモがやられましたが、ブドウは写真のように不織布をかけておいたので無事でした。

今年は竹の支柱もしてあるので、不織布の固定も楽にできます。

枝が太くなった分、花芽も昨年に比べるとしっかりとしているような気がします。

※デラウエア

こちらは巨峰。

デラウエアと比べると成長がゆっくりです。

その理由は、場所のせいなのか、それとも品種の特徴なのかは分かりませんが、順調に成長していることは間違いないようです。

花芽もいくつか確認できます。

今朝がたは霜が降りたかどうかは分かりませんが、とりあえず無事で良かったです。

秋には、もしかすると巨峰が食べられるかも知れません。

デラウエアができたのですから、巨峰もできると思うのは早計でしょうか。