5月15日に蒔いた蔓ありインゲンが発芽しました。

蒔いた場所は、柿の木の下の斜面。

ホットキャップを被せてあるので、蒸れないうちに外してポリマルチをしておきます。

5か所に各3粒蒔いたのですが、発芽率は見事に100%。

この種は2年続けて自家採種したものです。

自家採種を繰り返すと、次第に土地になじんでくることは知識として知ってはいても、実際にやるのはそう多くはありません。

でも、インゲンは私のような素人にも簡単にできるので、今後も続けていきたいと思います。

これが種用に残した鞘ですが、非常にきれいです。

厳選した種なので、発芽はどれもしっかりしています。

ポリマルチを張ると成長が早くなる

ここは斜面でもあるので、平地に比べると乾燥するのが早いです。

このことは以前から気が付いていたのですが、水やりと草マルチで何とかなるだろうと高をくくっていました。

しかし、それでは十分ではありませんでした。

ポリマルチをすると、圧倒的に成長が良いのでかならずやるようにしています。

ただ、幅が狭く土を寄せるスペースがないのでピン止めです。

これはコメリで買ったもの。

50本で925円でしたが、ダイソーで似たようなものを買うよりも安く済むだけでなく、とても使いやすいです。

ということで、これを使ってポリマルチを張ってみました。

乾燥を防げるだけでなく、雑草も生えにくくなり、仕事も楽になって一石三鳥です。

なお、夜間は虫にやられやすいので、もう少しホットキャップを夜間だけします。

まとめ

昨年のインゲンはオクラの隣に蒔いたのですが、インゲンは良かったもののオクラはイマイチでした。

なので、今年はインゲン単独で行きます。

ネットは張らず、長い支柱を垂直に立て蔓を絡ませるようにします。

ただ、2mは簡単に超えてしまうと思われるので、それをどう対処するか今から考えておかねばなりません。

柿の木にでも這わせるしかないかも知れません。