このところ暑いうえに毎日雨が降るので、野菜の成長が半端ではありません。

キュウリやトマトは、毎日のように誘引をしないと間に合わない状況です。

特に、つるありインゲンは川の土手に蒔いたのですが、とんでもないことになってしまいました。

たった4か所しか蒔いていないのですが、もうジャングルのような状態。

しかも、間にオクラを蒔くと良いというのでやってみたら、間に蒔いたのはほとんどインゲンに隠れてしまいました。

これでは光が当たらず、間隔をもっと取るべきでした。

これは下流から見たところですが、左端に蒔いたものは何とかなりそうですが、どうなることやら。

右端のオクラはかなり育ってきていますが、いずれにせよかなり窮屈です。

まさか、これほど大きく繁茂するとは思っていませんでしたが、肥料も使っていないのに凄い話ではありませんか。

不都合な真実は隠される

インゲンとオクラの間隔が狭かったためにこんなことになってしまいましたが、やはり野菜を作るのに肥料はいらないことがこれでハッキリと分かります。

しかし、少しくらい間隔が狭くても、植物ホルモンが活発であればどんどん成長しまうのですね。

なので、この本が日本だけでなく世界で注目されてしかるべきだと思うのですが、なかなか浸透しないのはなぜでしょうか。

やはり肥料や農薬を使わない農法は、世界経済にとって不都合なのでしょう。

なにせ、これから世界は食糧危機だと煽ってひと稼ぎしたいと企てている連中がわんさかいるわけですから。

食糧危機は垂直仕立て栽培で乗り切れる?

世界的な食糧危機だ、コオロギを喰え!

こんな話が最近話題になりましたね。

日本のメーカーも、コオロギ食に続々と参入しているようですが、私にはなぜコオロギなのかはいくら調べても納得ができません。

非常食かなんか知りませんが、コオロギ食なんてまっぴらごめんです。

イナゴは昔食べましたが、あれは珍味であって常時食べるようなものではありません。

嘘をつくなら、もう少しましなことを言ってもらいたいですね。

と言うことで、人間は穀物があれば飢え死にすることはありません。

垂直仕立て栽培なら種さえあればいいので、誰でも簡単に食料が作れます。

米とか麦は個人では上手くできないかもしれませんが、イモくらいならいくらでもできるでしょう。

つまり、農家以外で土地を少しでも持っている人が「野菜の垂直仕立て栽培」を始めたら食料危機などあり得ないと思うのです。

一度垂直仕立て栽培をやってみてください。

陰謀に惑わされなくなります。