このところ寒気が居座り、風が冷たく寒いですが昨日と一昨日と何種類かの種まきを行いました。
蒔いたのは、ニンジン・カブ・大根・ほうれん草・京水菜の5種類で、いずれも信州山峡採種場から購入したものです。
11種類ほど注文しましたがほとんどは100円野菜。
100円の種はダイソーなどでも売っていますが、こちらは種屋さんなので種類が圧倒的に多いだけでなく1000円以上買うと送料が無料になります。
そのため気軽に買えるだけでなく、少量しか使わない家庭菜園では本当に有難い存在です。
2月の種まき 第2弾
さて、先日のジャガイモに続き種まき第2弾です。
まだ2月で、非常に寒い時期の種まきなので心配な部分はありますが、来週から寒さも緩んでくるはずなのでたぶん大丈夫でしょう。
ちはま五寸人参
100円なのでそれほど種の量はありませんが、丁寧に蒔いたので何とか大丈夫でした。


もう少し量があっても良かったようにも思いますが、余してしまうと無駄にするよりは良かったように思います。

不織布はダイソーで買った4m物、4つに畳んでいますから保温効果は高いはずです。

カブ(たまむすめ2号蕪)
実は、昨年からカブは失敗しなくなりました。
理由はよく分かりませんが、垂直仕立て栽培と言うより少し土寄せをしている程度なのに上手くできます。
たぶん、土の状態が良くなって自然栽培に近くなっているのでしょう。
秋に蒔いたものは、寒さに耐えて未だに収穫できているので、今回も芽が出さえすれば良くできるはずです。

ただ、種がかなり余ってしまったので、残りは9月蒔きにすることにします。



大根(VR春人)
大根もカブと同様に昨年から良くできるようになりました。
この場所は何作か続けて大根を作っていますが、どんどん出来が良くなっているので更に大根を作ります。

今回は「VR春人」という品種で、一度作ったことがありますが30cmちょっとになる中型の大根です。

少し余分に注文したので、5月になったら再度蒔く予定です。


ほうれん草(次郎丸法蓮草)
昨年の秋は種を蒔くのが遅くなっただけでなく、12月から急に寒くなったせいで十分に育ちませんでした。
我が家ではほうれん草は需要が多いので、真夏以外は作らないといけない野菜ですが、まだ安定してうまく作れてはいません。
芽出し(一晩水に浸してから)が前回から少し上手くなったので、今後は良くできるのではないかと思います。
なお、ほうれん草の種は安く、普通に買うと余り過ぎて余ってしまいますので100円にしました。
しかし、それでもかなり多くて今回も使い切れず・・・




水菜(早生京水菜)
京水菜を作るのは初めてですが、特に難しいことはないでしょう。
ここは6月からキュウリを作りたいので、それまでに収穫の終えるものを選びました。


この野菜はうまく作れば年中食べられので、一度に蒔かないで何回かに分けて種まきします。


まとめ
2月の種まきは寒いですから保温は必須です。
なので保温にはビニールトンネルを使いたいところですが、あまり用意していないので不織布を使いました。
しかし、これはかなり保温効果があり、カブなどは1枚掛けておくだけで葉が真冬でも青々としています。

なので、不織布を少し追加で買ってくることにします。