昨日は県南や県央では大雨だったようですが、県北はそれなりに雨は降ったものの、さほどの降雨量ではありませんでした。
そのため、今日の午後は大根と春菊の種まきをしました。
なお、作業に入る前に、畑(土手)を一回りしてみたら鶴首カボチャがいつの間にか実をつけていました。
なんか、ズッキーニに似ていますね。
まだ一つですが、最終的にどのくらいの大きさになるのでしょうか。
ところが困ったことに、こちらの株はあまりに伸び過ぎてとうとう柿の木に登りだしました。
これほどになると、うかつに作るとほかの野菜を覆ってしまうので要注意ですね。
カボチャの収穫
ところで、普通のカボチャの蔓が枯れてきたので1個収穫してみました。
それほど大きくはありませんが、ちょうど1kgあります。
2本植えて、片方は3個、もう一方は1個で計4個という結果となりました。
植えたのが遅かったせいなのか、蔓の勢いの割には小さいのしかなりませんでした。
結局、カボチャは8月下旬までで終わりですから、遅く蒔くと成長する期間が短くて大きくならないのかも知れません。
小松菜・大根・春菊の種まき
さて、しばらく雨が降っていなかったので、土が乾燥し過ぎていましたが、ようやく種まきができるほどに湿りました。
これはコマツナですが、道法スタイルで蒔いています。
15センチ間隔で種を数粒落とし、そのまま育てると自然と葉が立ち上がり垂直仕立て栽培となります。
これは一度試してうまく行ったので、今回も同じようにやっています。
次に春菊ですが、小松菜と同様に蒔きました。
春菊は私だけしか食べないので、これだけ作れば十分です。
なお、天気が不安定な状況なので、雨に叩かれないように寒冷紗を被せました。
発芽するまでは、乾燥だけでなく、雨には要注意です。
それから、大根も少し蒔きました。
ダイソーで買った種ですが、前回はとても良くできましたので時々お世話になっています。
ここは寒冷紗がなかったので不織布を被せましたが、発芽したら、防虫対策もやるつもりです。
垂直仕立て栽培は肥料を使わないので、一度畝を作ればあとはそのまま使い続けるので作業はとても楽です。
私は、もうほかの栽培法はやるつもりはなく、垂直仕立て栽培を極めるつもりです。
もう秋です
昨年の春に挿し木したイチジク(ドーフィン)ですが、ようやく今年は実をつけました。
一度枯らしてしまったので、本当に良かったです。
暑い暑いと言っても、着実に秋が来ていることを感じますね。
もう一つ、用水路の水が本日切れました。
いつもなら9月1日には切れるのですが、今年は猛暑なので少し遅らせたのでしょうか。
この水路には魚がほどんと見えないのですが、今日はドジョウが一匹いました。
いずれにしても、収穫の秋がやってきます。