9月11日に白菜とミニ白菜を定植して、まだ4日しか経っていませんが明暗を分けました。

今朝、娃々菜(わわさい ミニ白菜)を確認したところほぼなくなっていました。

見るも無残ですが、原因はどうやらダンゴムシにやられたようです。

昨日の夕方までは何ともありませんでしたので、たった一晩でこの有様。

ところが、同じ日に植えた白菜(松島2号)はほぼ無傷です。

同じようにネットを被せていたのにこの違いは何なのか。

とりあえずの考察ですが、

1 場所

2 虫の種類

これが大きく関係しているように思います。

どちらも苗を植えると同時にネットを被せていますので、モンシロチョウなどの卵があった可能性が低く、外部からの虫による被害に間違いなさそうです。

特徴的なことは、白菜の場所は日当たりと排水が良く、ミニ白菜は日当たりはそこそこですが排水はイマイチ。

ミニ白菜の方はダンゴ虫が非常に多く、土の中に隠れているので排除するのが難しく、ネットを被せてもあまり効果がなかったわけです。

白菜の方は、ネットの上にコオロギが入れずにいたのを何匹もいました。

おかげで、今のところほとんどやられていません。

いずれにしても、苗をしっかり作る技術を覚えないといけないようです。

まとめ

暑い時には虫の活動も活発ですから、ぼんやりしているとやられ放題になってしまうのは明らかです。

今、対策として考えているのは、

1 大苗に仕立てて定植する

苗を大きくすれば葉が硬くなることと、ダンゴムシは湿気の多い地際にいるので食べられなくなる可能性が高くなる。

2 場所を選ぶ

日当たりの良い場所に白菜を植え、ダンゴムシがいるならやめる。

なぜこれまでどんな虫がいるのか、これを考慮しないでいたので努力が無駄になっていたようです。

ようやく、少しずつですが機序が分かりかけてきました。

娃々菜は、少し種が残っているのでやり直すことにします。