いつも思っていることですが、ここ数年の気象は何か変ではないでしょうか。

今年は特に異常な気がしていますし、どうしても人為的なものを感じるわけです。

今年の元旦に起きた能登の地震と豪雨災害、その前のハワイマウイ島の火事、今回起きたアメリカのノースカロライナのハリケーン被害などおかしいと思いませんか。

これらに共通するのは、日本・アメリカどちらの政府も一向にポーズだけで災害復旧をする気がないこと。

アメリカ人も怒ってますよ。

オアフ島と能登はスマートシティの指定地区、ノースカロライナは豊富な地下資源があるそうです。

まさかとは思いますが、災害復旧をする気がないのは住民を追い出すためじゃないですよね。

現況と秋作の作付け

さて、昨日は矢板の畑に行きましたが、小雨だったので作業は何もできませんでした。

なので、現状の確認とこれからの種まき、来年の構想を練ってみました。

(現状)

九条ネギ(左)と、とろとろねぎ(右)はまずまずです。

ニンジンかなり頼りなかったのですが、大丈夫かも知れません。

小さいタマネギは今一つです。

中玉とミニトマト。

まだ生っていますが、今年の異常高温のせいで実割れと腐りが多かった。

幾分持ち直していますが、そろそろ撤去します。

後には、ほうれん草とのらぼう菜を考えています。

サトイモは、葉が枯れてきたので切りました。

この中から太いものだけを選んで芋がらを作ります。

買うと結構高いですよ。

最初に蒔いたニンジン。

発芽が悪かったため諦めていましたが、意外に大きくなってきました。

ピーマンは、今頃になって調子が出てきました。

虫にも喰われていないし、なかなか良いできで、直売にもほとんど出ていませんから貴重です。

太陽熱温水器の前の九条ネギ。

あちこちに植えてありますが、コンパニオンプランツとして使えるので、少しくらい多くても問題はありません。

なお、ここには玉ねぎを植える予定です。

サツマイモはぼちぼち収穫したいのですが、天気が悪いのでもう少し待ちます。

ただ、支柱が倒れかかっているのが気になりますね。

なお、後作はほうれん草にします。(日陰になる部分を除く)

畝の作り直し

矢板の畑は比較的条件が良いものの、南側の一部が前の家の2階部分の陰になります。

12月から3月ごろまでは、土が凍ってしまい作物は作れません。

また、4月以降も湿気ていることからサトイモをずっと作ってきたわけですが、今回玉ねぎとイチゴの作付けを増やすため畝の変更をします。

日陰は、赤の点線のところまでなので、赤枠のようにもう1本畝を作ります。

つまり、サトイモの畝と平行にもう1本畝を作るわけです。

この畝で何を作るかはまだ決めていませんが、今年はサトイモの出来が非常に良かったので第一候補です。

サトイモは買うと高いし、我が家の需要も多いのでたぶんそうなるでしょう。

連作障害?

同じ場所で4年作っていますが、年々良くなっています。

自家採種の種芋で垂直仕立て栽培すれば、何の憂いもありません。