現在畑として使っている前庭は、家を建てた当時は芝生でしたが、野菜を作るために徐々に畑にしてきました。
一昨年に通路の南側に畝を作ったところ、秋から冬にかけて日照が悪く、キャベツや大根の成長が良くありませんでした。
なので、通路の位置の変更を行うことで日照に有利な畑を目指すことにします。

そもそも真ん中に通路があるのは最初から意図したわけではなく、南側(右側)に畝を作った結果です。
秋から冬にかけて日照があまり良くないことは分かっていたのですが、やはりこのままではだめなので南側に通路を設けることにしました。

そうすれば、耕作面積も増えるだけでなく日照改善にもつながります。
ただ、通路には玉石が埋めてあるので一旦取り除かなければなりません。
これがちょっと大変なわけです。

原液の時ならこんな庭仕事はなかなかできませんが、今では毎日が日曜日ですから何のことはありません。
むしろ時間を掛けてのんびりと楽しみながらできます、

しかし、玉石は重いので腰を傷めないように慎重に作業をしなければいけません。

通路があった部分はかなり硬くなっていて、単に上に土を載せたのでは排水不良を起こしますのでスコップで掘り緩めておきます。

概ね完了、実にスッキリとしました。
面積も2㎡ほど増えましたが、家庭菜園ですからこの面積増は嬉しいですね。

倉庫(南)
ついでに倉庫の南の部分も整備しました。
ここは大根を植えてあったところです。

ブロックで囲いましたが、今後は苗床に使用しようと思います。

排水対策もバッチリです。

まとめ
今回の再整備の目的は日照不足の改善がテーマでしたが、うれしいことに作付け面積も増加しました。
また、2分割の畑となり作り易さも向上したと思います。
ただ、倉庫への通路が迂回することになったので、もしかすると植木が伸びてくると歩きにくいことがあるかも知れません。
剪定で何とかなるとは思いますが、ダメなら通路の幅を広げることにします。