垂直仕立てによる玉ねぎ作りは2年目。
初年度は苗づくりに失敗して小玉ばかりでしたが、今年は中玉が増えてだいぶ良くなりました。
とは言え、大玉がないのでまだまだ改善が必要です。
昨年との違い
ただ、昨年と違うのは食べられないような小玉が少ないこと。
たとえ小玉であっても、この程度の大きさならポトフなどには使えますし、味も非常に良いです。
問題は数が少ないこと。
植えた本数は数えていませんが、おおよそ50本くらいだったと思います。
何本かダメになっているので、最終的には小さいものを含めて45個あるはずです。
数はそこそこありますが、中玉以下ばかりなので量が全然足りません。
玉ねぎは消費が多い野菜なので、少なくとも100本以上植えないと我が家では十分ではないと感じています。
来年の作付け
そんなわけで、来年の作付けは今年の3倍(150本)を目標にしたいと思います。
場所はジャガイモの畝にします。
植え付けるのはまだ先なので、とりあえず葉物野菜を作ります。
なお、玉ねぎ栽培は技術的に難しくないのですが、問題は苗が目標とするサイズ(鉛筆の太さ)にならないこと。
色々な解説や動画を見て参考にさせていただいてますが、例外なく、苗づくりが上手く行けば8割成功だと言ってます。
ただ、私は家庭菜園なので、できるだけお金を使わない方法で作りたい。
育苗土を使えば楽なのかも知れませんが、これは非常に高いのでそう安易に使えません
でも、参考になることは多く、無料で教えてもらえるのはほんとうに有難いことです。
まとめ
ちなみに、育苗土はコンポストで作った堆肥に畑の土を混ぜたものを使っています。
それだけでは養分が足りないと考え、水代わりに時々ハイポネックス原液を500倍程度に薄めて定期的にかけていました。
そのおかげか、そこそこ大きくなったのでさほどやり方は間違っていないように思います。
しかし、目標としては全て自然の資材で栽培したいので、これからは苗床も考えたいと思っています。
それから小さい玉ねぎも一旦収穫して、秋に再度植えなおすと大きくなるそうです。
チャレンジあるのみ。