先日、岸田総理が経済対策を発表したが、その中身たるや全く国民生活を顧みない酷い内容だった。
この物価高、しかも国民負担率が5割に近づいているのに減税の話がどこにもない。
「やらずぼったくり」とはまさにこのことだろう。
まぁ、こんな増税メガネに期待するほうが無理なのは分かり切っているが、それにしても腹が立つ。
これはX(旧Twitter)のアンケートらしいが、あまり期待しないと全く期待しないを合わせると、96.9%が期待しないと回答している。
これには185,185人が投票しており、大手マスゴミがやっている1500人程度の電話調査などとは比較にならない。
国民と政府の戦争
これはもう、「国民と政府の戦争」ではないだろうか。
れいわ新選組の山本太郎代表は、いつもこういっている。
国がますます自己責任論を押し付けて、緩やかに殺しに来ていると。
この不景気と物価高は、この30年に及ぶ自民党政権による経済政策の失敗の結果であるにもかかわらず、今後も減税などは全くできないことは明らかです。
一方、税収は過去最高。
消費税が爆上がりして庶民は困窮、反対に金持ちと法人税の減税なんておかしくないですか。
先日は、インボイス反対に52万人の署名が集まりましたが、これを政府は受け取りを拒否。
いったい何なんだ、この国は!
まずは自己防衛
消費税そのものがとんでもないインチキだが、それに加えてインボイスを導入して免税事業者からもさらに税金を取ろうとしているのが岸田政権。
こんなことをやってたら、庶民はますます困窮し、消費はさらに落ち込み大不況になることは子供でもわかる。
そうなれば、中小企業はもちろん、大企業だって安泰ではいられないだろう。
それなのに、経団連はこんな馬鹿なことを言っている。
経団連加盟の大企業は、輸出戻し税が還付されるからウハウハかも知れないが、いずれ大きなしっぺ返しを受けるだろう。
国と財界がそう出るなら、対抗手段は消費を減らすこと。
どちらに勝ち目があるのか、考えるまでもないでしょう。
車は買わない
酒は飲まない
高級なものは控える
旅行に行かない
古いものを捨てず、リサイクルする
家庭菜園で野菜を作る
パンではなく米を食べる
電気・ガス・灯油などのエネルギー使用を更に切り詰める
病院に行かない
薬は買わない
ワクチンは打たない
消費税に反対する
贅沢をせず、米を食べ、健康で過ごすだけで生活費用は大幅に下がりします。
物が売れなければ企業は倒産、社会には失業者があふれることになるでしょう。
そんなことにならないためにも、選挙は自民・公明・維新・国民に投票しないこと。
こいつらに責任を取らせ、排除しないと日本に明るい未来はやってきません。
近くで消費税の反対デモがあったら参加してください。
黙っていたのでは、世の中は変えられません。