今年の梅雨は空梅雨なのか、今のところあまり雨が降っていません。
これからなのかも知れませんが、本格的に雨が降ってくる前に巨峰の袋掛けを行いました。
ブドウの袋掛けをやったことがないので、いつ頃やればいいのか分かりませんでしたので、調べたら梅雨入り前が良いようでしたので本日にしました。
昔は新聞紙を切って作っていたのでは記憶していますが、今では便利なものが売っていますので買っておきました。
サイズは巨峰なので大きめにしたため、20枚入りで300円ほど。
約1枚15円、ブドウ農家さんは大量に使うのでもっと安いとは思いますが、人件費の節約とは言えかなりのコストですね。
こんな記事を見つけました。
一部を抜粋させていただきます。
↓
市販のブドウの果実袋は、大きいせいか、値段も高めです。
でも新聞紙で自作すると、桃の果実袋などよりずっと簡単に作れます。
新聞紙1ページ分を横半分に折って、
更に縦に半分に折れば、縦27cm×横20cm程度の袋が出来ます。
この作業は、新聞紙一日分を纏めて折ってしまったほうが早いです。
精密さは要りませんので。
片側の繋がっている部分も、
纏めてギリギリの部分を鋏で切ってしまったほうが早いです。
ペーパーナイフとかで1枚1枚切るよりずっと早いです。
合わせ目は、水性の木工用ボンドを塗ります。
糊よりも、木工用ボンドのほうが早く乾燥してベタ付きません。
100円ショップにある、水性の150g入りがお買い得でお勧めです。
↑上記の新聞紙を更に半分に折ってボンド等で留めれば完成です。
市販のものは留め金がついていたりして便利ですが、数が少ないので紐で固定してもさほどの時間はかかりませんから、来年からはこの方法で自作したいと思います。
袋掛け
さて、すでに摘花と摘粒をやってありますので、このまま袋を掛けます。
ブドウがかなりまばらになっているのが気になりますが、売り物ではないので大きくなってくれれば問題はありません。
一応、袋掛けの前にホタテ水で消毒をしておきました。
こうして袋を掛けると立派に見えます。
まとめ
初めてのことなのでどういう結果になるのか分かりませんが、やはり巨峰を庭先で作っている知人は十分美味しいのができると言っていました。
期待しましょう。