今日は矢板の畑でした。

本日の仕事は、土壌改良のため昨年の秋に蒔いてあったクリムソンクローバーの後作にトウモロコシを蒔きました。

そもそも畝の間なので作物を作る予定はなかったのですが、クリムソンクローバーは窒素を固定してくれるので、トウモロコシを蒔いてもできるのではないかと思ったわけです。

すでに誰かがやっているかとは思うのですが、こういうことは自分で確認したい性分なので、ダメもとですがやってみました。

緑肥を利用してトウモロコシを作る

これは4月下旬の写真ですが、クリムソンクローバーは畝間の固い地盤でもしっかり生えているのが凄いです。

ということで、クリムソンクローバーを刈り取り、蒔く場所だけ鎌で根を切って土をほぐします。

蒔く間隔:30cm

こんな感じで蒔き、覆土します。

本当にこんないい加減なことでトウモロコシができるのか疑問ですが、とにかくやってみなければ分かりません。

蒔いた後は、刈り取ったクリムソンクローバーを敷き、その上に不織布をかけておきます。

鳥に食べられないためと、乾燥し過ぎないようにするためです。

いずれライ麦の後もトウモロコシを蒔くつもりですが、5月下旬か6月上旬の予定です。

ここまで大きくなったのなら、やはり枯れるまで見届けたいのです。

まとめ

トウモロコシに関しては、これまで矢板の畑ではうまく行っていません。

ですが、水路の法面では問題なくできていますので、やりようによってはうまく行く可能性があるわけです。

さて、結果はいかに。