今日は5月3日、ゴールデンウイークの真っただ中です。
若い時ならどこに出かけようかなどと、ワクワクしていましたが、今はどこにも出かけたくなくなりました。
年金生活ということもありますが、行く先々でマスク姿の観光客を見たくないということもあります。
スーパーなどに買い物に行っても、マスクをしていないのは私だけ。
たまにマスクをしていない人は見かけるものの、99%はマスクをしています。
5月1日からコロナは5類になり、普通の風邪と同じ扱いになりましたが、誰も従わないのはどうしてなのかよく分かりません。
そもそも、マスクで感染症は防げないとされているのに・・・
さて、3月上旬に蒔いた大根の葉がだいぶ大きくなってきましたので、本格的に垂直仕立てを始めたいと思います。
現状は枯草で葉を立たせていますが、間引きをしたあと、紐で垂直仕立てにしたいと思っています。
もちろん肥料も与えていなければ、耕起もしないで種を蒔いています。
こちらは、配管用の保温材で垂直仕立てを始めています。
結構バラついていますが、何度か作るうちに揃ってくるのではないかと思います。
北側の株ですが、ここまで来ると一気に大きくなってきます。
これはカブ、一度間引きしました。
前作は大根でしたが、場所が良いのか今回も出来は良いようです。
ラディッシュは3月上旬に蒔いたものですが、塔立ちしてしまいました。
ですが、下の写真のようにできたものもあります。
二十日大根は、あまり早く蒔いても良くないのかも知れません。
これから再度蒔きなおします。
トマト・キュウリの定植
まだ寒い3月中にトマトやキュウリの苗づくりを始めましたが、見事に大きく育ちました。
これくらいの苗を仕立てられれば買う必要がありません。
こんなことをしなくても安い苗は売ってはいますが、食味の良いものは高いですし、失敗したときにダメージが大きいです。
以前、1本300円のキュウリ苗を買ってみたことがありますが、うまく行きませんでした。
やはり、そのような高級なものは技術のある人が買うものであって、素人が買ってもうまく行かないのは明らかです。
ところで、キュウリの苗にうどん粉病が出てしまいました。
狭いビニール温室なので、通気性が悪いうえ温度も高く、うどん粉病が発生しやすい環境ではあります。
そのため、ホタテパウダーの水溶液を吹きかけています。
これは殺菌性が高いので非常に効果的です。
あまり小さな苗の時はお勧めしませんが、ここまでくれば問題はありません。
実際にほぼ消えました。
菌があまり広がらないうちに対処するのが効果的です。
定植後しばらくの間、行燈仕立てを行います。
そうすることで、風よけにもなるし、垂直仕立ての効果が高まるような気がしています。