今朝は雪で、非常に冷え込みました。
強い寒波が来ているせいですが、明日は更に冷え込むそうなので凍結などに注意が必要になります。
そんな中、昨日は実に感動的で熱くなるな国会質疑がありました。
国会質疑で感動することなどは滅多にないことですが、れいわ新選組の大島九州男氏の質疑が素晴らしかった。
他の質問者は関心がないので見ていませんが、見るまでもないでしょう。
さて、大島九州男氏は、今月病気のため辞任した水道橋博士の後継として参議院議員になったばかりです。
参議院議員としては3年半のブランクがありますが、いきなりとんでもない偉業をやらかしました。
国債は国民の借金ではない
これまで財務省が言ってきた、「国債は国民の借金」説を完全に覆したのです。
これで、世の中が変わる予感がしたのは、私だけではないと思います。
国・財務省はこの30年間、財政健全化しないと国が破綻すると喧伝し、緊縮財政をしいてきました
しかし、結果どうなったでしょう。
不況であるにもかかわらず、消費税を3度も引き上げて今や10%。
さらに、社会保障費などを引き上げてきた結果、国民の可処分所得は大幅に減りました。
そして、何と言っても重要なのは、岸田総理から言質をとったこと。
岸田文雄内閣総理大臣 「国債は政府の借金であり 国民の借金ではない」
これです。
もう、これで財務省は「国債は国民の借金説」は使えなくなりました。
与野党の緊縮財政派は息してますか?
次は、池戸万作氏のツイート。
何で国債は国民の借金じゃないのに、国民から税金で返済するんだよ。おかしくないか?というツッコミを入れる議員が現れることを期待します。
最高のツイートです。
稀有な政治家、大島九州男
いずれにしても、大島九州男氏は稀有な人物であることが証明されました。
私も、前回の参院選では大島九州男氏に投票したのですが、ここまで凄い人とは正直思っていませんでした。
もちろん、あのパワフルさと行動力に期待していたわけですが・・・
繰り上がり当選で、本来なら5年半の人気があるわけですが、れいわローテーションを受け入れ1年で交代します。
これを批判する人も多いですが、大島九州男氏が了解しないとできない話で、その度量の大きさにも驚かされました。
後に続く、長谷川ういこ氏などの面々は、それぞれの分野の専門家として非常に有能な方々です。
これをれいわ新選組として生かさない手はありません。
私は大賛成です。
いずれ、大島九州男氏は衆議院選挙に立候補する予定ではないでしょうか。
今回の質問がNHKで流れたのは大きく、支援者も増えるはずです。
いずれにしても、今回の質問で政治が大きく動くように思います。
期待しましょう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
大島 九州男(おおしま くすお、1961年6月11日 – )は、日本の政治家。れいわ新選組所属の参議院議員(3期)。
来歴
福岡県直方市生まれ。日本大学第二高等学校、日本大学法学部政治経済学科卒業。実家の工場の職員を経て、1985年から学習塾やテニス教室を経営、全国学習塾協会顧問[1]。1991年、直方市議会議員選挙に立候補し当選。その後、市議を3期12年間務め[2]、その間に全国若手市議会議員の会の第2代会長も務めた。2003年の第43回衆議院議員総選挙、2005年の第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で福岡8区から立候補したが、自由民主党の麻生太郎に敗れた。2007年の第21回参議院議員通常選挙に比例代表で立候補し、初当選。2013年の第23回参議院議員通常選挙に比例代表で立候補し、再選。2015年の民主党代表選挙では長妻昭の推薦人に名を連ねるが、長妻は1回目の投票で最下位に終わる[3]。
2018年5月7日、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党に参加[4]。 同日、常任監査に就任した[5]。2019年7月21日の第25回参議院議員通常選挙に比例代表で立候補するが、得票数87,740票、党内候補者14人中6位で落選[6]。
2020年11月、次期衆議院議員総選挙にれいわ新選組の公認候補として福岡8区からの立候補が内定した[7]。2021年10月の第49回衆議院議員総選挙に同区から立候補したが自民党の麻生太郎に敗れ3人中最下位で落選し、比例復活もならなかった。2022年4月8日、れいわ新選組から第26回参議院議員通常選挙比例代表での擁立が発表された[8]。同年7月10日実施の参院選でれいわ新選組は比例代表に特定枠1人を含め計9人の候補者を擁立し、2議席を獲得するが、2番目の得票数(特定枠を含むと3番目)により、次点で落選した[9]。2023年1月16日に比例名簿上位で当選していた水道橋博士が議員辞職したことにより、翌17日の選挙会で繰り上げ当選となった[10]。山本代表は会見で残りの任期を有効に活用したいとして、大島以下得票順の名簿登載者5名(大島、長谷川羽衣子、辻恵、蓮池透、依田花蓮)を1年おきに辞職させて議員を務める方針を公表した[11][12]。