昨年は、スイカの垂直(水平)栽培2年目でしたがうまくできませんでした。
途中までは、前年と変わらず元気だったのに、途中から急に衰えてしまったのです。
なぜダメになってしまったのかはよく分かりませんが、非常に熱い日が多かったのが原因だったのかも知れません。
でも、下の写真は一昨年(初年度)のものですが、それほど天気は違っていないような気がします。
しかも、このような実がたくさん生り、味も良好でした。
もう一つ、種にも問題があった可能性もあります。
良くできたスイカだったので種とりをしましたが、実は十分なものではなかったことは否定できません。
新大和二号スイカ
そのため、今年は大玉ではなく、作りやすい中玉スイカを選びました。
今年も同じ場所に種を蒔いていますが、今のところ順調のように見えます。
ただ、ここで気づいたことがあります。
それは蔓の伸びる方向が右(西)になっていること。
昨年も同じでしたが、左側に土地が空いているのでそちらに誘引をしました。
つまり、蔓が伸びたい方向ではなく、逆方向にしてしまったわけです。
ただ、そちらも日当たりが悪いわけでもありません。
スイカにも意思がある?
そろそろ蔓が伸びてきたので誘引しようと思ったのですが、よく見ると3本すべてが西に蔓を伸ばしています。
と言うことは、この畑では西側の方が太陽光が多いということなのでしょう。
これからはもっとたくさんの蔓が出てくるはずですが、それを最初に出たものの方向に誘引してみたいと思います。
あくまでも仮説ですが、昨年は蔓が伸びたい方向に誘引しなかったためにいじけてしまった。
違うよ、逆だろ!
と、スイカが言っていた。(笑)
なお、蔓を垂直に誘引するならこのようなことはないはずなので、スイカの空中栽培もやってみましょうか。
ネットを使えば、小玉スイカならできるはずです。