このところ台風10号の影響で雨模様の天気が続き、畑仕事はほとんどできていません。

ただ、気温が高く湿気が多いため、草の伸びが凄い状況です。

なので、今日は雨が止んだところを見計らって土手の草刈りをやりました。

暑くて蚊にも刺されるのでやりたくありませんが、ここでやっておかないと後で大変なことになるので仕方がありません。

さて、5月上旬に植えた万願寺唐辛子がようやく最盛期を迎えました。

これまで、樹が大きくなって花も咲いてはいたのですが、なぜか実が生りませんでした。

定植してからほぼ3カ月になりますので、いくら何でも遅すぎるのではないでしょうか。

実が生りだしたのは、8月の後半から朝晩はいくぶん涼しくなってきたせいかも知れません。

特に病気でも虫にやられたわけでもありませんおで、単に万願寺唐辛子の都合なのでしょう。

ま、垂直仕立て栽培といえども自然栽培ですから、できる時にはできるのでしょう。

まとめ

実は万願寺唐辛子はあまり好きな野菜ではありません。

しかし、簡単にできるのでとりあえず作っているわけです。

種は自家採種。

今年は5本植えて、現在残っているのは3本。

うち2本が非常に成績が良い状態で、残る1本はカメムシが大量についてしまったので、風通しが悪いと判断し大幅に剪定しました。

※写真右端は、ばっさり剪定してカメムシを追い出しました。

それ以来カメムシがいなくなったので、ピーマンや万願寺唐辛子のようなたくさん枝が出る野菜は、茎を縛るのではなく、枝を垂直に持ち上げるようにした方が良いと感じました。

つまり風通しを良くすることですが、これはどの野菜にも言えそうです。

万願寺唐辛子、あまり好きな野菜ではありませんが、出来が良いので美味しい食べ方を研究しないといけません。