3月が近くなって気温の変化が大きくなってきました。
暖かい日にはそろそろ畑仕事がしたくてウズウズしてしまいますが、野菜の種まきにはまだ気温が低く、無理なものがほとんどです。
しかし、色々調べるとレタスなら大丈夫なようなので、とりあえず蒔いてみました。
蒔いたのは、マリノレタス。
このレタスは味が良いのと、かなり大きくなるので気に入っているものです。
また、寒さにめっぽう強く、寒い北関東でも不織布をかけておけば難なく冬を越すことがわかりました。
たくさん植えたので、最初は株ごと収穫していたのですが、残りが少なくなってからは下の葉だけにしました。
そうすると、いつの間にか葉が大きくなってずっと長く収穫できるわけです。
結球するレタスは、栽培が難しいだけでなく、こうはいきませんよね。
発芽しました
ということで、種を蒔いてから5日くらいで発芽しました。
もちろん、まだ寒いので発泡スチロールの箱に入れてます。
今日は2月23日、10日後の写真ですが順調に育っています。
1ポットに1粒づつ蒔いて、発芽率は100%。
種まきが下手な私としては快挙です。(苦笑)
種まき培土は高いので使っていませんが、生ごみ堆肥に黒土を混ぜています。
肥料分が少ないので、もう少し大きくなったら液肥(HB101)を使うつもりです。
直播では肥料を全く使いませんが、ポット蒔きでの苗づくりでは肥料を使わないと今のところうまくできません。
所詮、家庭菜園ですからあまり無理しないようにしています。
まとめ
今期はかなりの暖冬だと思います。
とっくに梅も咲きだしていますから、3月になれば気温が上昇し本格的な春がやって来ると思われます。
なので、畑仕事も早めに準備すべきでしょう。
北関東は中間地に属しますから、レタスなら2月には種まきができます。
レタスは、キャベツや白菜などのコンパニオンプランツとしても良いといわれるので、たくさん苗を作っても無駄にはなりません。
他にも、ミニ白菜やキャベツなどもすでに蒔きました。
うまくいけば、苗を買わずに済むだけでなく早く収穫できます。
発泡スチロールの箱での保温は、水漏れも心配ないし、サンルームに置けば温度管理も楽なことも分かりました。
今後は、この方法を積極的に取り入れていきたいと思います。