ニューメロンに続き、マクワウリも収穫時期となりました。
このところ、だいぶ黄色味がかかってきたのでそろそろかなとは思っていたのですが、昨日確認したら一番大きいのが腐り始めていました。
ちょっと残念でしたが、重さを測ってみると331g。
本来は700gくらいになるそうなので、半分以下ですね。
もしかすると、肥大しなかったのは摘芯をしなかったので小さかったのかも知れません。
試しに切ってみると、ドキッとするような赤が混じっていました。
少し食べてみましたが、甘みは薄く、ニューメロンと同じような感じです。
とりあえず3個収穫して、残りの2個も重さを測ってみましたが、いずれも同じような重さでした。
■栽培方法
●桜の花の咲く頃、畦巾1.5m株間1m位に3~5粒宛点播します。
●生育を早め防虫のためホットキャップをかけます。
●本葉5~6枚で「摘芯」、子づるは7~8枚で「摘芯」、孫づるに着果させます。
●生育に伴い、敷きわらを行うかマルチ栽培を行います。
まだたくさん残っているのですが、急に葉や蔓が消えてしまっています。
※このようになれば収穫時期らしい。
こちらはまだ葉が残っていますが、玉はやや大きいのが3個ほど。
いずれにしても、こんな場所で作っているので、できただけでも素晴らしい。
甘くなかった
と言うことで、さらに1個を試食してみることにしました。
切ってみると、まだ少し早い感じで、食べてみるとやはり甘くありません。
このまま捨ててしまうのは惜しいので、美味しい食べ方がないか検索してみました。
半分冗談でしたが、やはりあるんですね。
マクワウリが甘くない・まずい時の原因と対処法は?美味しい食べ方・レシピを紹介!
一番簡単なのは砂糖をかけて食べること。
早速作ってみましたが、これはなかなか美味しいです。
砂糖をかければ甘くなるのは当然としても、なかなかのものだと思います。
昨今は物価高で果物を食べる機会が激減しましたが、私はマクワウリの他にもブドウや柿・リンゴ・プラム・イチジクなどを作っています。
このように自分で作ることができれば、値段を心配する必要がないだけでなく、楽しみも増えます。
と言うことで、来年は高級メロンにチャレンジです。
(追記)
8月18日、収穫終了しました。
大きさはバラバラでしたが600gのものが1個ありました。
肥料はもちろん、摘芯も摘果もしていませんからこれで十分。
余計なことをやってダメにしてしまうよりも、自然のままにできたものをいただきます。