マイナンバーカードを、2万円のポイントにつられて作った人も多いようですが、ここにきてあまりにも酷いセキュリティが露わになってしまいました。
これまでにも(2021年)にもこんな状況だったのに、全く改善するどころか何もしてこなかったようです。
そして、今回の問題はいくら何でもこれは酷いケースでしょう。
練馬区は「取材があるまで気がつかなった」マイナカードの個人情報、住所、氏名50人分が流出
記事を読むと人為的ミスのようだが、だからと言って見過ごすわけにはいきません。
なぜなら、データを扱う行政が真剣に扱う態度が全く見えないから。
問題が起きてもたらいまわしで、文春から取材を受けるまで知らなかったとはお笑い草だ。
私がマイナンバーカードを作らないのは、元公務員だったこともあり、行政の内情をよく知っているから。
問題が起きても誰も責任を取らない、隠ぺいするなんてのは普通で、新聞等でたまに見る不祥事を見れば想像がつくはずです。
こうしてみると、やっぱりマイナンバーカードは作らないのが正解です。
すでに作ってしまった人は返却しましょう。
ただ、今の政府を見ているととことんごり押しするのは目に見えています。
これは、河野デジタル大臣のやりそうなことですね。
子供なら騙せるとでも思っているのか。
しかし、外国では廃止になったケースも多いのです。
マイナンバーカードを廃止した国は?イギリス米国ドイツなど海外を調査!
仮に強制になっても廃止にさせることはできます。
諦めないことが肝心です。