今朝は晴れたせいで冷え込みが厳しく、庭先の畑には霜柱が盛大に立っています。
ホトケノザも寒さに耐えて咲いているので、ちょっと撮ってみようかとしばらくぶりにEOS5Dを持ち出しました。
EOS5Dは、中古で買ったものでそれから20年近く経ちますがまだ使えます。
ただ、使えると言っても問題はバッテリー。
劣化しているので、うまく充電できずすぐに切れてしまうのですが、充電を何度か繰り返すとある程度の枚数はシャッターが切れるようにはなります。
こんな苦労をするなら新しいのを買えば良さそうなものですが、買って満足できるのかは分かりません。
新しいカメラを買えば、もしかするとかつてのようにやる気が出るのかも知れませんね。
いずれにせよ、まだそんなに老けたわけでもないので、これくらいのお金をポンと出すくらいのモチベーションをまた持ちたいものです。
180mmマクロを持ち出す
そんなわけで、庭先(と言っても水路の土手)に咲いているホトケノザを、マクロレンズで撮ってみることにしました。
最初は100mmのマクロを使ったものの、どうにも面白くないので180mmマクロを持ち出しました。
このレンズは大枚はたいて買ったものの、あまり出番がありません。
写りは抜群に良いのですが、大きい、重い、扱いづらいの3拍子揃っているので致し方ありませんね。
これはありきたりの作画ですが、背景が黒くなるようにして撮っています。
なお、三脚を使うほど真剣ではないので、ブレを承知で手持ちで何枚も撮っています。
慣れればどこかでうまくピントが合いますが、デジタルだからできることではありますね。
もう少し温かくなればたくさん花が咲きだすので、良い被写体も見つけやすくなります。
今はこれで我慢。
なお、180mmマクロは持っている人は少ないとは思いますが、背景をすっきりさせるにはとても便利です。
中古は人気が無いので安く手に入ります。
5万円以内なら買いです。
(追記)
後日、三脚を使ってオオイヌノフグリを撮ってみました。
#キヤノンEOS5D #キヤノン180mmマクロ #早春の花