さすがに2月は寒い日が続きます。
大田原市は北に那須連山があるため、春が近くなると強い風が吹くことが多くなります。
昨日今日と、外に出るのも嫌になるほどの風だったので、一日中家の中に引きこもっていました。
今日は風が収まりましたが、気温は太陽が出ないせいで低いまま。
週間予報を見ると、明日から暫くは少し暖かそうですが、来週中ごろから再び寒波がやってきそうです。

いずれにせよ、今時期の天気は変わりやすく天気予報は当てになりませんが、確実に温かくなってくるのでしょう。
秋冬野菜(ニンジン・キャベツ・カブ)の現況
さて、寒い寒いと言っても2月の中旬ですから春はもうすぐ。
秋冬野菜のニンジンやキャベツ・カブは、不織布で囲って少しづつ消費しながらきましたが、現況を確認しておきます。
ニンジンの大部分は倉庫に保存していますが、畑に残しておいた最後の3本を収穫しました。
割れているのは、育ちすぎなのか寒さなのかは分かりませんが実に良い出来です。
自画自賛になってしまいますが、無肥料で作ったニンジンは形が悪くても実に美味しく、捨てるところはほとんどありません。
春まきニンジンの種も発注したので、これから準備にはいります。

隣のチンゲンサイは、この寒さに幾分やられていますがかなり大きく育っていました。
キャベツは寒さで成長が止まっていますが、これから温かくなり塔立ちしてしまう可能性が高いですから、小さいですがそろそろ収穫しましょう。

とんがりぼうしも同じようで、こちらは小さいのでほとんど食べるところはなさそうです。

次に、カブは寒さに強いことを今回改めて確認しました。
不織布を掛けておくだけなのに、この寒さの中でどんどん成長し、2月3日に収穫してから10日で再度収穫できました。
しかも葉が青々としているのでみそ汁の具にも使えますから、たくさん作っておいて良かったです。

野菜が高騰しているので貴重な存在ですね。

春キャベツの現況
そして、肝心の春キャベツはどうなっているでしょうか。
気温が低いので成長はほとんどしていないようですが、特に問題はなさそうです。


北側のキャベツも同じようです。


まとめ
昨日も行きましたが、買い物に行くと野菜・果物の高騰に驚かされます。
いつかこうなることもあるだろうとは思っていましたが、小さなキャベツが400円とは。
白菜も四分の一で198円。
私は自分で作っているから影響は小さいですが、こんな値段ではよほどの金持ち以外買えるはずもありません。
ましてや、果物なんて高くて買えないのでいつもスルーしてしまいます。
それほど貧乏と言うわけではないですが、お金の減り方が激しいとどうしても買う気にはなれません。
いつまでこんな状態が続くのか、辛いですね。