いよいよトマトの苗が大きくなってきたので、支柱を立てて本格的に垂直誘引を始めました。
この苗は世界一トマトで、5月10日に定植したもの。
現在の大きさは30cmくらいです。
ミニ行燈で保護してきたので、虫や風の影響はほとんど受けておらずとても良い状態となっています。
ただ、これ以上行燈をしていると温度が上がり、葉が焼けてしまう恐れがあるのでそろそろ外す時期となりました。
そして、いよいよ垂直仕立てを始めることになります。
トマトの垂直仕立て
もう何年もやっているのでだいぶ慣れましたが、最初は本当にこれで大丈夫なのかなと思っていました。
でもそれは全くの杞憂で、特に中玉とミニトマトは失敗もなく素晴らしい出来でした。
ただ、大玉トマトに関してはまだ満足のいくできにはなっていませんので、今年こそはうまく行くよう頑張りたいと思っています。
これまでの実績から背丈は2m以上になりますが、とりあえず1.8mの支柱を建てました。
こちらも同じく世界一トマトですが、午後からしか日照がないのでやや遅れ気味です。
でも、今のところ問題ないようです。
昨年はこの場所で中玉トマトを作りましたが、質・量ともに非常に素晴らしい出来で、11月まで収穫できました。
こちらは、日照が足りないため、もう少し気温が上がるまで行燈をしばらく続けます。
出窓の下に植えた愛知ファースト(5.19定植)も大きくなってきました。
短い支柱を建てましたが、これは雨よけなので今後どうするか検討中です。
まとめ
昨年は大玉トマトが全くダメでした。
樹が大きくなっても実が生らないので、いわゆる樹ぼけなのでしょうが、肥料を使っていないので原因が良く分かりません。
今年は、苗が昨年よりも早く仕上がっているので、期待したいところです。