昨日はスーパーに行って買い物をしましたが、スイカが沢山並んでいました。

今が旬なので当然ですが、値段の方は小玉スイカで1500円もしますからおいそれと買って食べれません。

もうずいぶんと前からスイカは高値の花だったのですが、垂直仕立て栽培を始めてから簡単にできることを知りました。

実は一般的な肥料を使う作り方でもさほど難しくないようで、見た目で素人には無理と思っていたのかも知れません。

ただ土地がかなり占有されるので、そこがネックなのでしょう。

さて、私のスイカづくりも3年目にしてようやく満足のいくものができました。

品種はブラックラグビーという小玉スイカです。

ブラックラグビーは1本しか作らなかったのですが、今回は2個目となります。

最初のは3kg程度でしたが、今回は4kg。

小学4年生の孫に持たせたらかなり重そうでした。

種の説明では、1果が5~6kgになっていますがそこまでは行きませんでしたが十分な大きさです。

まとめ

子供の頃は、親戚がスイカを作っていたので今時期はたくさん食べていました。

当時のものは、このような小玉スイカではなく大玉ですが、皮が厚いもののとても美味しかったことを覚えています。

しかし最近のスイカをたまに食べると、甘さばかりが強調されてあまり美味しく感じません。

果物と言うのは甘さだけでなく酸味とのバランスが大事で、甘いだけなら砂糖でも舐めていればいいのです。

先日もたスイカ(与一スイカ)をいただきましたが、果肉がとても固く、食べるのが嫌になるほどでした。

有名なスイカだったのでかなりガッカリ。

私の拘りは、シャリシャリとした食感、それでいて柔らかすぎず、程よい甘さです。

道法スタイルでつくるスイカは、そのどれもが満足するものです。

来年も作りましょう。