そろそろスイカが大きくなっている時期ですが、残念ながら私が作っているものはまだ小さいです。
5月上旬に蒔いたものは、6月まではそこそこ順調のように思えましたが、7月に入りなぜか元気がなくなりました。
昨年もそうでしたが、この異常な暑さでスイカも熱中症になってしまっているのでしょうか。
作っているのは、新大和二号西瓜という品種です。
早く蒔き過ぎたのかも知れませんが、途中までは順調だったので、暑さや乾燥対策が不十分なのかもしれません。
スイカを作っている畑(矢板市)は、週に1回しか行かないため、お世話があまりできないこともあります。
一応、西側にキュウリを作って遮光しているのですが、この程度ではあまり効果は出ていないようです。
なぜか、蔓の伸びがイマイチなんですね。
先週とあまり変わりません。
ただ、小さな実がいくつか生っているので、これから伸びる先を寒冷紗で覆いました。
これは少し歪んでいますね。
暑さのせいでしょうか。
こちらの実は、暑さで焼けてしまったようです。
スイカの暑さ対策には、どのような方法があるのか調べてみました。
以下、スイカの育て方.comというサイトから引用させていただきました。
対策は、敷き藁が有効のようですが、草を刈って置くのも良さそうです。
鉢植えの場合は二重鉢にすると良いらしい。
なるほど、理にかなってますね。
自宅のスイカは好調
さて、スイカはもう一か所蒔いてあります。
種が少し余ったので、自宅の土手にカボチャとナスの間ですが、ダメもとで蒔いておきました。
ところが、それがけっこう成績が良いのです。
実もすでに生っていて、すでに矢板のものに追いついています。
この場所は午前中の日差しが強くても、午後には前の家の陰になるので一日中日照があるわけではありません。
それが良かったのでしょうか。
もちろん垂直(水平)仕立て栽培ですから、肥料はやらずに1方向に誘引しているだけです。
ちょうど、カボチャの大きな葉っぱの下になり、日よけにもなっているようにも見えます。
なお、現在の気温は37℃。(7/3011時40分)
晴れているので、これからさらに上がって40℃まで行きそうな勢いです。
地温を測ってみたら28℃くらいで、まだ30℃には達していませんでした。
この程度ならさほど心配はいらなさそうですね。
先日やっておいた草マルチが効いているようです。
矢板の畑は、たまたま明日行く用事があるので、寒冷紗ではなく草マルチをしてこようと思います。